浴室乾燥機の交換はどこに頼む？交換依頼できる業者・工事費用の相場を紹介

浴室乾燥機の交換をどこに依頼すればよいか、お困りではないでしょうか。

本記事では浴室乾燥機の交換におすすめの業者5選、浴室乾燥機を交換するタイミング、工事費用の相場までについて解説します。

浴室乾燥機が壊れてからの交換は焦りが生じ、製品・業者選びに失敗するリスクを高めてしまいます。

本記事を読むことで、浴室乾燥機を交換するタイミングがわかり、安心して依頼できる業者を見つけられるので、ぜひ最後までご覧ください。

>>お問い合わせページ

浴室乾燥機を交換する5つのタイミング

浴室乾燥機を交換する5つのタイミングは、以下のとおりです。

• 耐用年数を超えたとき
• 異音・騒音がひどいとき
• リモコンの反応が悪いとき
• 立ち上がるのに時間がかかるとき
• 温風の効きがイマイチに感じたとき

上記のどれか1つにでも当てはまる場合は、浴室乾燥機の交換を検討するべきです。

ここでは浴室乾燥機が故障する前に起こる現象についてもお伝えするので、参考にしてください。

耐用年数を超えたとき

浴室乾燥機を交換するタイミングは耐用年数を基準にしましょう。

浴室乾燥機の耐用年数は10年と、多くの製造メーカーが定めています。

浴室乾燥機は使用していくなかで劣化する消耗品であるため、耐用年数に近づいていたら早めに取り替えるのがおすすめです。

浴室乾燥機の交換は製品を探したり業者に依頼したりする手間があるため、時間を必要とします。

浴室乾燥機が故障してからの交換だと不便な期間が発生し、焦って製品や業者を探すため、質の低いモノ・サービスを選んでしまうリスクがあります。

浴室乾燥機の耐用年数を参考にして余裕を持って製品・業者選びをすれば、不便な思いをせずスムーズに交換できるでしょう。

異音・騒音がひどいとき

浴室乾燥機を使うなかで普段聞こえない異音や騒音が発生した場合は、本体になんらかの異常が起きていることが考えられます。

異音や騒音の種類では空回りするような「キュルキュル」音や、低音が響くような「ゴー」という音などがあります。

浴室乾燥機から異音・騒音が発生していると故障のおそれがあるため、保証期間内であればメーカーに問い合わせて無料で修理してもらいましょう。

一方、浴室乾燥機の保証期間を超えている場合は、有料での修理や本体を交換する必要があります。

リモコンの反応が悪いとき

浴室乾燥機を操作するリモコンの反応が悪いときに考えられることは、以下のとおりです。

• 電池切れ寸前
• リモコン本体の不具合
• 浴室乾燥機本体の不具合

リモコンの電池切れであれば新しい電池に交換するだけで済みますが、リモコン本体・浴室乾燥機本体の基盤に不具合がある場合は修理、あるいは交換する必要があります。

リモコン本体の不具合であればリモコンだけの交換で済むケースがある一方、浴室乾燥機本体の方に原因があるとすべて交換しなければ改善しないでしょう。

浴室乾燥機の使用年数に応じて、修理か交換か検討してみてください。

立ち上がりが遅くなったとき

浴室乾燥機の立ち上がりが遅くなっている場合、故障する寸前の可能性があります。

自分で試せる改善策としては以下になります。

• 説明書に沿って本体をリセット
• ブレーカーから電源を落とす

浴室乾燥機を導入した当初に比べて起動するまでの時間が長いと感じた場合、上記の方法を試してみると改善するかもしれません。

浴室乾燥機をリセットしても立ち上がりが改善しない場合は、水回り専門業者に修理依頼、あるいは交換依頼することを検討しましょう。

温風の効きがイマイチに感じたとき

浴室乾燥機を使うなか温風の効きがイマイチに感じたときは、本体が劣化しているサインかもしれません。

温風の効きが悪いと、以下のようなことが起こります。

• 洗濯物がなかなか乾かない
• 入浴前の浴室が暖まらない

風量による原因であれば、まずフィルターや本体にホコリやカビが付着していないか確認し、汚れていたら掃除することで改善するケースがあります。

風量に問題はなく温風がでないなら、浴室乾燥機本体に搭載されているヒーターが故障しているかもしれません。

浴室乾燥暖房機を使っても温まらない場合は修理するか、耐用年数や使用感を参考に交換するかを検討しましょう。

浴室乾燥機を交換するときに気を付けるポイント

浴室乾燥機の交換を検討する際に確認しておくポイントは以下のとおりです。

• 熱源
• 電圧
• 設置場所
• 付加機能
• 依頼先

これらのポイントを踏まえて浴室乾燥機の交換を行えば、後悔しない選択ができるので参考にしてください。

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

エネルギー源

浴室乾燥機のエネルギー源には、主に電気とガスの2種類があります。

交換の際は、同じ種類のエネルギー源にすれば、配管や配線の再設置が不要なので工事費用を抑えられます。

給湯設備全体のリフォームを考えている場合は、単純にエネルギー源を変更するだけでなく、より広範囲な工事が必要になるので、事前に専門業者に相談しましょう。

電圧

電圧も確認しておきましょう。浴室乾燥機は100Vと200Vの2種類の電圧で動作する機種があります。

100Vタイプは標準的な家庭用コンセントで使えるため、特別な設備投資が不要です。

一方、200Vタイプは高出力が必要な機器で使用され、より速く効率的な乾燥が可能ですが、専用の電源設備が必要になる場合が多いです。

異なる電圧の機種に交換することは可能ですが、変圧作業などの追加工事が必要になります。

設置場所

浴室乾燥機には、大きく分けて天井設置型と壁掛け型の2つのタイプがあります。

天井埋め込み型は、見た目がスッキリしており、空間を有効に使えるメリットがあります。しかし、このタイプを設置するためには、天井埋め込み型に合った通気口がすでに開いていなくてはいけません。

既存の開口部が小さい場合は、サイズを調整する追加工事が必要となるため、コストが増加します。
交換する際は、同じメーカーの製品を選ぶことで、開口調整の必要がなくなり、よりコストを抑えられるでしょう。

一方、壁掛け型は、既存の換気扇や通気口が壁に設置されている場合に適しています。すでにある通気口を利用して設置するため、追加の工事が少なくて済みます。

将来的なメンテナンスのしやすさやコストも考慮に入れながら、機種を選びましょう。

付加機能

浴室乾燥機にはさまざまな便利機能があります。

基本機能として乾燥や暖房、涼風、換気がありますが、それに加えてミスト機能、除菌、消臭、防カビなどの機能を持つ製品も存在します。

しかし、欲しい機能が現在使用している機種にない場合、異なるメーカーの製品に交換する必要がでてくるでしょう。同じメーカーでない場合は、工事費用が高くなる可能性がありますので、事前に予算を組んでおきましょう。

浴室乾燥機の交換依頼先5選

浴室乾燥機の交換をどこに頼むか迷っているなら、以下の依頼先を参考にしてください。

• ミズテック
• リフォーム工務店
• くらしのマーケット
• 浴室乾燥機製造メーカー
• ホームセンター・家電量販店

浴室乾燥機本体の購入から交換にまでかかる費用は、依頼するところで異なります。

ここでは浴室乾燥機の交換を依頼できるところについて紹介するので、業者を探す手間を省けます。

ミズテック

ミズテックは浴室乾燥機に関する相談から交換依頼まで一括して任せられる、水回り専門業者です。

低価格で高品質なサービス提供をモットーにしており、安心して浴室乾燥機の交換を依頼できます。

ノーリツやリンナイなどの大手メーカーの正規販売店として、公式製品を取り扱っており、市場価格よりもリーズナブルに提供することが可能です。

ミズテックは関東から北海道、関西まで幅広く展開しているため、お住まいの地域にあわせて利用できます。

また、ミズテックは無料相談・見積もりを実施しているので、浴室乾燥機の交換を検討する際に利用してみてください。

リフォーム工務店

浴室乾燥機の交換は地元や大手のリフォーム工務店を利用すれば、本体の購入から設置工事まで一括して任せられます。

有名な大手リフォーム会社は、以下のとおりです。

• LIXILリフォーム
• タカラスタンダード
• パナソニックホームズ

大手リフォーム会社は浴室乾燥機の交換のみならず、浴室全体のリフォームにも対応しているので、一括して変更したいと考えている方にも利用できます。

一方、地元の工務店なら近場であるため困ったときに相談しやすく、対応してくれるスピードにも期待できます。

また、浴室乾燥機の交換を依頼する工務店が補助金登録事業者であれば、補助金をもらえる可能性があるので、より詳しく知りたい方は「子育てエコホーム支援事業」をチェックしてください。

くらしのマーケット

浴室乾燥機を自分で購入して交換だけを依頼するなら、くらしのマーケットで業者を探すのも1つの手段です。

くらしのマーケットは依頼する業者を住んでいる地域にあわせて検索でき、工事費用も比較できます。

業者ごとの詳細ページでは利用した方の口コミや評価をチェックできるので、悪質なリフォーム業者に当たるのを防げます。

浴室乾燥機はネットショップでも購入できるので、交換のみの依頼ならくらしのマーケットを利用してもいいでしょう。

浴室乾燥機製造メーカー

浴室乾燥機の交換では浴室乾燥機を製造しているメーカーに、本体の購入から設置工事まで依頼する方法があります。

メーカーに浴室乾燥機の交換を依頼するメリットは、以下のとおりです。

• 正規品を購入できる
• 業者探しの手間が省ける
• アフターサービスも充実している

浴室乾燥機の交換依頼は、メーカーごとの公式サイトから申し込めるため、インターネット上で手続きを進められます。

一方、メーカーを利用する場合、本体価格や工事費用は相場よりも高くなるケースがあることを覚えておきましょう。

ホームセンター・家電量販店

浴室乾燥機の購入・交換は、住宅リフォームに対応しているホームセンターや家電量販店でも依頼できます。

浴室乾燥機の交換にまで対応しているホームセンター・家電量販店は、以下のとおりです。

• カインズホーム
• ヤマダ電気
• エディオン

実店舗が大きい場所であれば、浴室乾燥機を店頭でチェックすることも可能です。

浴室乾燥機が展示されていないケースではカタログを中心に、店舗スタッフが丁寧に案内してくれるでしょう。

また、ホームセンターや家電量販店で浴室乾燥機を購入するとき、交渉次第で値引きしてくれるケースがあります。

浴室乾燥機の交換は自分でもできる？

浴室乾燥機の交換は、専門的な知識と技術が必要なため、一般の方がDIYで行うことはできません。

電気配線やアース工事が伴うため、電気工事士の資格が必要となります。

プロペラファンなどの簡易的な換気扇であれば、壁に設置するだけの作業なので、自分で取り付けることが可能な場合もあります。しかし、漏電のリスクを考えると、専門業者に依頼した方が良いでしょう。

業者に依頼すれば工事費用がかかりますが、10〜15年以上も使用するので、安全を確保するために専門の業者に依頼しましょう。

浴室乾燥機の交換にかかる工事費用

浴室乾燥機の交換にかかる費用相場は、以下のとおりです。

浴室乾燥機の本体価格は、機種のグレードやメーカー、購入場所などにより異なります。

浴室乾燥機はメーカー小売り希望価格だと割高なため、リフォーム業者やネットショップを利用して安く購入するのが賢明です。

浴室乾燥機を交換する際は既存の開口部（浴室乾燥機が取り付けられていた穴）を再利用できるため、大掛かりな工事になることはないでしょう。

一方、新たに取り付ける浴室乾燥機のサイズによっては、開口部を拡大したり縮小したりするので、追加費用が必要になります。

浴室乾燥機を選ぶときは、今使っている浴室乾燥機と同じサイズ・規格を選ぶと、工事費用を抑えられるでしょう。

また、浴室乾燥機の費用や選び方についての詳細は「浴室乾燥機の交換につい徹底解説！」の記事で紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

浴室乾燥機を交換するのにどこに頼むか迷ったらミズテックへ

今回は浴室乾燥機を交換するタイミングや交換依頼できる先5選、工事費用の概要について紹介しました。

浴室乾燥機の劣化を感じたら完全に故障する前に、交換するプランを計画しておけば、不便な思いをせずスムーズに切り替えられます。

本記事で紹介した浴室乾燥機を交換するタイミングに当てはまる事象が起きていたら、ミズテックへお気軽にご相談ください。

ミズテックは浴室乾燥機の交換から浴室まわりのリフォームにまで特化した、水回り専門業者です。

平日・土日祝問わず毎日営業しており、最短当日から翌日までに対応いたします。

ミズテックは無料で浴室乾燥機に関するご相談から見積もりまで実施しているので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。