二世帯住宅でエコキュートを使いたい!一台で大丈夫?

夜間電力を使ってお湯を作り貯湯タンクにためておき、昼間にそのお湯を使用することで、安い電気代でお湯を使うことができる「家庭用エコキュート」。家計のためにエコキュートを設置しようと考える方が、年々増えてきています。

最近、戸建てにお住まいの方から「二世帯住宅なのですが、エコキュートは何台必要ですか?」というご相談がありました。今日は、二世帯住宅のエコキュート設置についてお話ししていきたいと思います!

 

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二世帯住宅の場合、エコキュートは何台必要?

二世帯住宅に「家庭用エコキュート」を導入する場合、まず確認させていただきたいのは、浴槽がいくつあるのかということです。浴槽が全部でひとつという場合には、エコキュートは一台で済む場合があります。浴槽が一階と二階に一ヶ所ずつある、という場合などは、エコキュートが二台必要になる可能性があります。

また、世帯ごとに毎月の電気や水道の支払いをわけたい場合も、エコキュートは二台必要になるでしょう。月々の光熱費の支払に関しても、ご家族で改めて話し合っておいたほうが良いかもしれませんね。

 

どうしてエコキュートが二台必要なの?

家庭に浴槽がふたつある場合、なぜエコキュートが二台必要なのでしょうか。その理由の一つは、お風呂の自動湯はりや追い炊きなどの機能面の仕様によるものです。

一般的に、戸建てのご家庭に設置するエコキュートで人気の容量は370~460リットル。この量のお湯を浴槽ふたつにわけることは可能です。しかし、お風呂の自動湯はりや、自動保温(全自動機種のみ)などの機能を実現できるのは、浴槽ひとつまでとなっています。そのため、どちらかひとつの浴槽は、自動湯はりや保温の機能を諦めて使うことになってしまいます。

二世帯住宅でも、お風呂は浴槽ひとつが共有スペースになっていて、他にシャワースペースがあるという構造であれば、エコキュートも一台で足りることでしょう。しかし、そのような構造のお宅は多くありません。

「我が家にはエコキュートはいくつ必要? 容量はどれくらいが良い?」
そんな疑問をお持ちの場合は、まずはメーカーや設置の専門業者にお問い合わせくださいませ。

エコキュートの容量・サイズの決め方!一番のポイントは家族の人数

 

二世帯住宅へのエコキュート設置のご相談は……

個々のお宅の構造や選ぶエコキュートの機種によっては、二世帯住宅でも一台のエコキュートで済んだり、二台あったほうが何かと便利だったりします。状況によって判断が変わってきますので、まずは気軽に「ミズテック」へご連絡くださいませ。

また、ミズテックの公式サイトでは、二世帯住宅はもちろんさまざまなお宅への施工事例をご紹介しています。気になる機種がどんなお宅に設置されているのか。人気の容量はどれくらいなのか。参考に、ぜひご覧ください!

▽施工事例
https://www.mizu-tech.co.jp/gallery/

ミズテックの工事は全てコミコミ価格なので標準設置であれば追加費用は一切かかりません。

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