エコキュートの追い炊き機能ってお得?トラブルの際にはどうすればいいの?

家族で順番にお風呂を利用する際に、うまく活用したいのが追い炊き機能。
少し冷めてしまったお湯を快適な温度に温めなおすときに便利な機能です。

しかし、追い炊き機能は電気代が気になるという方が多いのも事実です。
また、うまく作動しない時の対処法についても気になる方が多いでしょう。今回は、エコキュートの追い炊き機能について紹介します。

 

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エコキュートの追い炊きはできる?

多くのエコキュートの機種には「追い炊き」機能が搭載されています。

ただし、フルオート、セミオート(エコオート)、給湯専用の3つのタイプのうち、フルオート以外のタイプは追い炊き機能が搭載されていないので、事前にカタログ等で確認をしてください。

 

エコキュートの追い炊きってどんな機能?

追い炊きはお風呂のお湯が冷めてしまった時に、温めなおす機能です。

冷めてしまった浴槽内のお湯をいったん貯湯タンクに戻して設定温度まで温めなおしてから、浴槽に戻す、という仕組みです。

家族で順番にお風呂に入る場合など、どうしてもお湯が冷めてしまうので、ちょうどよい温度に設定する際に追い炊き機能があると便利です。

 

エコキュートの追い炊きってお得なの?

「追い炊き」は、お湯をそのまま利用するので、水道代金が余分にかかることはありませんが、温めなおす際に電気代がかかります。

エコキュートには「高温足し湯機能」も付いており、こちらは文字通りタンク内の熱いお湯を浴槽に足す機能です。追い炊きは電気代がかかり、足し湯は水道代がかかるのですが、どちらが経済的かということについては電気代、水道代のプランによっても変わるのでなかなか一概には言えません。

間違いないのは、温度が大きく下がってしまうと温めなおすにも大きな電力が必要になるため、電気代は高くなります。

 

エコキュートの追い炊き機能が使えない場合の原因って?

エコキュートを利用していて、追い炊き機能が使えないケースがあります。症状別に、原因を紹介します。

貯湯タンクのお湯がない(少ない)

貯湯タンクのお湯の量がない(少ない)場合、追い炊きができません。
追い炊きは、貯湯タンクのお湯の熱を利用して、お風呂のお湯を温めなおす機能だからです。

この場合、リモコンの貯湯量の表示を見れば、お湯が不足していることが確認できます。
お湯の不足により追い炊きモードが使用できないときは、お湯の設定量を変更してみてください。

フィルターや配管の汚れ・つまり

浴槽循環口のフィルターや配管が汚れていて、詰まっていると、温めなおすお湯の循環がうまく行われず、追い炊きができなかったり、途中で終了してしまったりすることがあります。

こうした症状の場合には、一度フィルター清掃、配管洗浄を行ってみてください。

追い炊き機能の不具合・エコキュート本体の故障

どの蛇口からもお湯が全く出ない場合はエコキュート本体の故障、追い炊き機能のみうまく作動しない場合には、追い炊き機能の不具合の可能性があります。
早急に業者を手配し、修理の依頼をしてください。

リモコンの故障

お風呂のリモコンを操作しても反応しない場合には、リモコンの故障の可能性もあります。リモコンの故障についても、業者さんへの依頼が必要です。

 

おわりに

うまく活用すれば便利な追い炊き機能。
一方で、電気代の不安などを感じる方も多いようです。
ご家庭のプランや機種の性能を把握して、足し湯とどちらがお得になるのかをあらかじめ把握しておきましょう。急に追い炊きが利用できなくなった時は焦らずに、原因を一つひとつ確認してください。

もし不安やよくわからないことがある場合は、まずはご相談だけでも、お気軽に施工業者の「ミズテック」にご連絡ください。
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