エコキュートの保証期間について気をつけたいポイント

エコキュート設置の際に気を付けたいポイントの一つがメーカーの保証期間です。

保証期間内であれば、万が一故障してしまった場合に、無料での修理ができる非常に安心できるサービスです。万が一の際に困ってしまわないように、無料保証期間、そして有償の延長保証のサービスを踏まえてエコキュートを選びましょう。

今回は、エコキュートの保証期間について案内します。

 

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無料保証期間はメーカーと箇所によって異なる

無料保証期間は、メーカーが故障個所によってそれぞれ設定しています。故障個所は、以下のように分かれます。

 

本体

エコキュート本体の保証期間は1年もしくは2年としているメーカーがほとんどです。東芝のみ無料保証期間が5年に設定されています。

 

冷媒回路

パナソニック、三菱、ダイキン、日立、コロナなどの主要メーカーの冷媒回路の無料保証期間は3年です。東芝のみ5年に設定されています。

 

タンク

主要メーカーのタンクの無料保証期間は5年に設定されています。

 

有料の延長保証

エコキュートのメーカーはそれぞれ有料で延長保証のサービスを設けています。上記の3つの個所について、メーカーによって保証期間に違いがありますが、5年~10年まで期間を延長できます。

保証料はメーカーにより異なりますが、例えば延長期間を10年に設定した場合、ダイキン28,000円、日立28,381円といった価格が設定されています(標準仕様の場合)。

 

延長保証はつけるべき?

延長保証を付けるべきか否か判断に迷う方も多いかと思います。

しかし、安心感という点では、有料保証の設置をおすすめします。エコキュートは、耐用年数が10~15年といわれており、購入から10年前後の時期に故障する危険性が高くなります。

また、万が一故障してしまった場合、修理費用や部品代金が高額になるケースも珍しくありません。それらに加えて、作業員の出張費なども発生してしまいます。

また、電気料金のプランや設置個所の状況にもよりますが、エコキュートの投資回収年数は7年前後といわれていますので、延長保証を利用すれば損をしてしまうことはないでしょう。

 

申込期間に注意

エコキュートの延長保証に加入を希望する場合には、申込期間にも注意してください。

「設置から2カ月以内」といった申込期間が設定されています。この期間を過ぎてしまうと、延長保証の申込ができなくなってしまいます。

 

おわりに

エコキュートの万が一の故障に備えるには、メーカー保証の内容を把握しておくことが重要です。

各メーカー、無料保証期間を設けていますが、一般的にエコキュートが故障する可能性が高くなるのは、耐用年数の目安である設置から10年前後の時期です。

有料の延長保証サービスを利用した場合は、保証期間を延長できるので、メーカー別に保証期間や料金を比較しながら検討されると良いでしょう。

もし不安やよくわからないことがある場合は、まずはご相談だけでも、お気軽に施工業者の「ミズテック」にご連絡ください。
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