キッチン環境を支える要の一つが、レンジフードです。キッチンに適したレンジフードを導入することで、換気性能が大きく向上したり、見た目もスマートに仕上げて格好の良いキッチンにアップグレードできたりするでしょう。
この記事では、レンジフードの買い替えや新規導入を検討している方に向けて、おすすめの製品をランキング形式でご紹介します。レンジフードの選び方についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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レンジフードおすすめランキング
まずは、人気の高いおすすめのレンジフードをランキング形式で紹介します。迷った時やどんなレンジフードがあるのか知りたい場合には、以下の製品を確認しておくと良いでしょう。
人気NO.1!パナソニック FY-75DWD4-S 75cm
レンジフードの中でも最も人気が高い製品が、パナソニックのFY-75DWD4-Sです。調理しているものの温度を自動で検知し、風量を設定してくれる「エコナビ」機能を搭載しており、常に最適な換気効率を保ってくれます。
ファンフィルターは独自の新構造を採用しており、フィルターに集まった油汚れも自動洗浄を行なってくれるため、掃除も非常に簡単です。また同製品に搭載の温度センサーは室温の計測にも対応し、夏場室内にこもっている熱を自動で排出してくれるなど、空調設備としての機能性にも優れます。
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人気NO.2!ノーリツ NFG6S24MSV 60cm
ノーリツのNFG6S24MSVは、3層構造にもなる「サイレント・クリーンフィルター」を搭載している最新のレンジフードです。
油やホコリをファンに届く寸前でキャッチする機構を備えているため、10年間、ファンのお手入れをせずとも使い続けられる強みを有しています。
整流板については定期的な清掃が必要なものの、コンパクトかつオイルガード塗装が施されているため、お手入れをしなきゃと思いつつ放置してしまうような心理的ハードルを、上手く解消できる設計になっているのが特徴です。
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人気NO.3!ノーリツ NFG9S22MSI 90cm
※写真はNFG6S22MSI
ノーリツのNFG9S22MSIは、操作しやすい独立スイッチを備えた「クララ」シリーズのレンジフードです。ノンフィルタータイプで吸い込んだ油はオイルトレーに収集されるため、お手入れの負担は小さく抑えられます。
コンロの点火に合わせて自動でON/OFFが切り替わるので、切り忘れやつけ忘れといったうっかりミスも解消できる製品です。備え付けのLED照明も明るさや色味を切り替え可能で、料理や室内の雰囲気に合わせて柔軟に使い分けられます。
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人気NO.4!ノーリツ NFG6S21MSI 60cm
ノーリツのNFG6S21MSIも、上で紹介したNFG9S22MSIと同じく「クララ」シリーズのレンジフードですが、こちらは60cmタイプと小型であるのが特徴です。
基本的な性能は上記のモデルと同じですが、こちらの製品はコンロとの連動機能が搭載されていないため、連動機能を必要とされている場合には注意しておきましょう。
コンロの連動機能が非搭載の分、こちらのモデルは安価である強みも有しているため、コストパフォーマンスを重視する場合には十分選択肢に入るはずです。
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人気NO.5!リンナイ TAG-REC-AP751SV 75cm
リンナイのTAG-REC-AP751SVは、自動洗浄機能を備えたノンフィルター式のレンジフードです。富士工業グループが製造するこちらの製品は、風量を必要に応じて自動で変更できるおまかせ運転機能を備えており、適切な換気を常に行なってくれます。
ソフトタッチスイッチを採用し、誰でも手軽に使いやすいだけでなく、コンロ連動で自動操作も可能なので、利便性に優れる製品です。
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人気NO.6!リンナイ XGR-REC-AP604SV 60cm
リンナイのXGR-REC-AP604SVは、富士工業グループが製造を手掛けるレンジフードです。風量おまかせ運転機能を備えているので、調理の状況に応じて最適な風量での油煙の吸収を行えます。
省エネ運転機能を採用しているので消費電力量も抑え、月々の電気代が気になる方にもおすすめできる製品です。
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メーカー別!おすすめのレンジフード
ここから、メーカー別におすすめのレンジフードを紹介します。
Panasonic(パナソニック)
パナソニック製のレンジフードの中でチェックしておきたいのが、以下の3つのモデルです。
DWDシリーズ 75cm FY-75DWD4-S
上でも紹介した、FY-75DWD4-Sです。エコナビ機能を搭載している最新のレンジフードで、お手入れの負担は最小限で済ませられます。
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DEDシリーズ 60cm FY-60DED3-S
FY-60DED-Sも、パナソニック独自のエコナビ機能を搭載している60cmサイズのレンジフードです。DCモーターを搭載し低消費電力での運転が可能なので、省エネ効果の高い製品でもあります。
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DWDシリーズ 90cm FY-90DWD4-S
FY-90DWD4-Sは、FY-75DWD4-Sの90cmモデルです。75cmでは部屋の規模に適さないという場合、こちらのモデルを選ぶと良いでしょう。
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Rinnai(リンナイ)
続いて、リンナイのおすすめレンジフードを紹介します。
TAGシリーズ 75cmTAG-REC-AP751SV
上でも紹介した、富士工業グループ製造のレンジフードです。ノンフィルター式のためお手入れが簡単なのに加え、風量の自動調節も可能な利便性を備えます。
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XGRシリーズ 60cm XGR-REC-AP604SV
こちらもすでに上述している、富士工業グループが製造を手掛けるレンジフードです。消費電力を抑えられる省エネ機能を備えていながら、おまかせ運転で効率よく煙を吸い込んでくれる高機能な製品となっています。
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OGRシリーズ90cm OGR-REC-AP902RSV
OGR-REC-AP902RSVは、富士工業グループが製造する10年間ファンのお手入れ不要という利便性を備えたレンジフードです。スリムですっきりとしたデザインを採用し、日々のお手入れもストレスフリーで行えます。
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NORITZ(ノーリツ)
続いて、ノーリツ製のおすすめレンジフードを紹介します。
easia 60cm NFG6S24MSV
easiaシリーズのNFG6S24MSVは、3層構造のサイレント・クリーンフィルターを備える高機能レンジフードです。油煙を効率よくキャッチするのでファンの汚れを最小限に抑え、10年間は掃除不要で運転できます。
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Curara 90cm NFG9S22MSI
※写真はNFG7S22MWH
NFG9S22MSIは、上でも紹介した「クララ」シリーズのレンジフードです。オイルトレーを搭載しているのでお手入れが簡単であるだけでなく、コンロの点火に連動して運転できるため、消し忘れなどの心配もありません。
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Curara touch 75cmNFG7S23MSI
※写真はNFG7S23MST
NFG7S23MSIは、静電のタッチスイッチを備えるレンジフードです。強設定で運用してもわずか44dBという、図書館並みの静かさで動作するため、換気音で不快になる心配はないでしょう。
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レンジフードおすすめの選び方
レンジフード選びのポイントは主に4つあります。
- 機能
- サイズ
- 種類
- 排気ファンの種類
それぞれの特徴を理解し、どの要素を重視すべきかを整理しておくと良いでしょう。
レンジフードの機能で選ぶ
最もわかりやすい選び方として、レンジフードの機能を重視して選ぶものがあります。近年のレンジフードは高機能化が進んでおり、ノンフィルターや自動洗浄などの機能はいずれも非常に便利です。
また、ガスコンロのオンオフに連動して動作するタイプのレンジフードもあるため、連動機能を求める場合には同時に連動機能搭載のガスコンロに交換してしまうのもおすすめです。
レンジフードとガスコンロを同時に交換する場合には、以下の記事も参考にしてみてください。
⇒ ガスコンロとレンジフードの交換費用相場は?同時交換がおすすめな理由も解説
レンジフードのサイズで選ぶ
レンジフード選びの際には、サイズに注目することも重要です。レンジフードは縦幅こそどの製品も同じですが、横幅のサイズは
- 60cm
- 75cm
- 90cm
と規格化されています。あらかじめキッチンのサイズを確認しておき、どのサイズに適した作りとなっているのかを確認しておきましょう。
レンジフードの種類で選ぶ
レンジフードには大きく分けて、
の3種類があります。これらの種類の違いに注目して、最適なものを選ぶのも一つの手です。
ブーツ型(深型)
出典:https://www.noritz.co.jp/product/kitchen01/rangehood/lineup2.html
ブーツ型は深型とも呼ばれる、比較的ボディに膨らみのあるタイプのレンジフードです。ポピュラーなモデルであり、どんなキッチンにもフィットしやすいことから人気があります。
ただ、本体が大きい分フィルターの掃除が行いづらいというデメリットもあるため、丁寧に掃除を行いたいという人は、別の種類を選ぶか、掃除のしやすい機構を備えた製品選びが大切です。
浅型(フラット型、平型)
出典:https://www.noritz.co.jp/product/kitchen01/rangehood/lineup2.html
浅型はフラット型や平型とも呼ばれる、その名の通り薄くコンパクトなボディが特徴のレンジフードです。天井が低い部屋でも取り付けができるため、キッチンにあまりゆとりがない場合でも圧迫感を与えません。
できるだけ小型のレンジフードを探している場合は、浅型のモデルを選ぶと良いでしょう。
スリム型
出典:https://www.noritz.co.jp/product/kitchen01/rangehood/lineup1.html
スリム型はその名の通り、ブーツ型をそのまま細くしたような外見が特徴のレンジフードです。スタイリッシュな見た目を備えており、モダンですっきりとしたキッチンにしたいと考えている場合にはおすすめのタイプと言えます。
また、スリム型はフィルター掃除が不要なモデルも多数販売されているため、掃除の手間を少しでも減らしたい場合にも検討したい製品です。
レンジフード排気ファンで選ぶ
レンジフードを排気ファンの種類で選ぶ、というのも一つの手です。主なファンの種類は
という3種類で、それぞれ異なる特徴を備えています。
ターボファン
出典:https://www.noritz.co.jp/product/kitchen01/rangehood/lineup2.html
ターボファンは主に浅型レンジフードに用いられている、薄めのファンです。コンパクトでありながら音も静かなので、レンジフードの存在感をなるべく小さくしたい、ファンの騒音は控えたいという場合に選ぶのが良いでしょう。
シロッコファン
出典:https://www.noritz.co.jp/product/kitchen01/rangehood/lineup2.html
シロッコファンは、主に深型レンジフードに用いられている縦長のファンです。ダクトを通じて吸い込んだ空気を排出するので、屋外と直接繋がっていない場所にキッチンがある場合も活躍できる強みがあります。
シロッコファンは他のファンに比べて価格が高い傾向にあります。
プロペラファン
出典:https://www.noritz.co.jp/product/kitchen01/rangehood/lineup2.html
コストパフォーマンスを重視するのであれば、プロペラファンを採用したレンジフードがおすすめです。いわゆるプロペラ式の古典的なファンであり、プロペラファンそのものを「換気扇」と呼ぶこともあります。
屋外に直接排出するためのファンなので、設置箇所は限定されていますが、安価に済ませたい場合は検討してみましょう。
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