ガスコンロとレンジフードの耐用年数が10年ということをご存知でしょうか?故障せず問題なく使えているように思えても、実はそろそろ寿命かもしれません。
ガスコンロとレンジフードは、できれば同時に交換するのがおすすめです。
この記事では、ガスコンロとレンジフードの交換に伴う費用相場について詳しく解説します。また、なぜ同時交換がおすすめなのか、その理由についてもご紹介します。
目次
Webで無料相談・見積もりをする
ガスコンロ+レンジフードの交換費用相場
ガスコンロ+レンジフード交換費用:10~40万円 |
|
---|---|
ガスコンロ本体費用 |
5~20万円 |
レンジフード本体費用 |
5~20万円 |
工事費用 |
1~3万円 |
ガスコンロとレンジフードの交換費用の相場は、10~40万円です。内訳は、ガスコンロ本体費用+レンジフード本体費用+工事費用となります。
ガスコンロ本体はグレードによって、レンジフードは横幅の大きさによって費用に幅があります。
ガスコンロの交換費用相場
グレード |
費用相場 |
製品 |
---|---|---|
ハイグレードタイプ ビルトインコンロ |
13~25万 |
リンナイ:リッセ、デリシア |
スタンダードタイプ ビルトインコンロ |
5.5~14万 |
リンナイ:センス、マイトーン |
ベーシックタイプ ビルトインコンロ |
4~6.5万円 |
リンナイ:メタルトップ |
ガスコンロ本体の費用は、本体グレードによって大きく変わります。
また、ガスコンロの交換工事の際、ガス配管の位置などによってはオプション工事が必要になることもあります。
ガスコンロの交換費用について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
レンジフードの交換費用相場
種類 |
ブーツ型(深型) |
浅型(フラット型、平型) |
スリム型 |
---|---|---|---|
60cm、75cm工事費込み費用相場 |
5~7万円 |
5.5~7万円 |
5~17万円 |
90cm工事費込み費用相場 |
7~9万円 |
ー |
9~16万円 |
レンジフード本体の費用は、レンジフードの幅や種類によって異なります。
また、レンジフードの交換工事には、設置場所によってオプション費用がかかることもあります。
レンジフードの費用について詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
ガスコンロとレンジフードは同時交換がおすすめな理由
ガスコンロとレンジフードは、以下3つの理由からできれば同時交換するのがおすすめです。
- デザインを統一しておしゃれなキッチンに
- ガスコンロとレンジフードの連動機能が使える
- 同時交換で工事費がお得になることも
デザインを統一しておしゃれなキッチンに
ガスコンロとレンジフードの色合いや質感などのデザインを統一すれば、キッチンのおしゃれ度がアップします。
ガスコンロとレンジフードを同時交換すれば、キッチンの印象がガラッと変わり、リフォームしたかのように生まれ変わります。
ガスコンロとレンジフードの連動機能が使える
最新のレンジフードは、ガスコンロの動作と連動していることが多いのをご存知ですか?
ガスコンロとレンジフードを同時に交換すれば、ガスコンロとレンジフードの連動機能が使えるというメリットもあります。
コンロの点火・消火に連動してレンジフードが運転・停止するので、レンジフードのつけ忘れ・消し忘れがありません。
同時交換で工事費がお得になることも
施工業者によりますが、ガスコンロとレンジフードを同時に交換することで、工事費がお得になる可能性があります。
そもそも、ガスコンロとレンジフードは、どちらも耐用年数が10年です。同時期に導入したものであれば同じくらい劣化しているため、同じタイミングで一緒に交換しておけば施工を一度に終わらせることができます。
ミズテックでは、Webで無料相談・見積もりに対応しています。料金が気になる方はお気軽にお問合せください。
【メーカー別】おすすめのガスコンロ+レンジフードの組み合わせ
ここでは、当サイトがおすすめするガスコンロ+レンジフードの組み合わせをメーカー別にご紹介します。
ノーリツ
ガスコンロ(N3WU3PWASKSTESC) + レンジフード(NFG6S24MSV)
こちらのガスコンロは、ノーリツのスタンダードモデルです。デザイン性が高い上に、お手入れもしやすい親切設計。
レンジフードは、デザイン性の高いスリム型です。コンロ連動、キッチンタイマー、レンジフードの遠隔操作など豊富な機能を搭載しています。
ミズテック工事費込み価格(税込):331,282円
ガスコンロ(N3GT2RVQ1) + レンジフード(NFG6S21MSI)
温度調節機能がついていない、お求めやすい価格のビルトインガスコンロのモデルです。コスパ重視でシンプルな機種をお探しの方におすすめ。
レンジフードは、シンプルなデザインのスリム型。ノンフィルタータイプなので、普段のお手入れは整流板の汚れを拭くだけでOKです。
ミズテック工事費込み価格(税込):191,968円
リンナイ
ガスコンロ(RHS71W31E13RCASTW) + レンジフード(TAG-REC-AP751SV)
美しいデザインが特徴的な、リンナイ最上位機種のガスコンロです。調理の幅が広がるザ・ココットとココットプレートが付属しています。
レンジフードは、洗練されたデザインのスリム型。コンロ連動、切り忘れ防止タイマーなど豊富な機能が搭載されています。
ミズテック工事費込み価格(税込):418,047円
ガスコンロ(RHS71W32L22RASTW) + レンジフード(FY-75DWD4-S)
ガスコンロは、すっきりとしたデザインが特徴的なリンナイの中級グレードモデル。グリル調理ができるココットプレートが付属しています。
レンジフードはパナソニック製で、調理物の温度によって風量を自動で調整するエコナビ機能搭載モデル。自動洗浄機能もついているため、お手入れも簡単です。
ミズテック工事費込み価格(税込):346,830円
パロマ
ガスコンロ(PD-733W-60GZ) + レンジフード(XGR-REC-AP754SV)
ガスコンロは、基本性能に優れたパロマの中級グレードモデル。デザイン性の高さと豊富な機能を兼ね備えたコスパの良いモデルです。
レンジフードは、スリム型でノンフィルターのモデル。省エネ運転で電力量を削減できるのも魅力です。
ミズテック工事費込み価格(税込):301,825円
ガスコンロの選び方
「ガスコンロを交換しよう」と思っても、どうやって選べばよいか悩んでしまいませんか?
ここでは、ガスコンロを選ぶ際に必ずチェックしておきたいポイントを徹底解説します。
天板のサイズで選ぶ
ガスコンロの天板の幅は、60cmかワイド75cmの2種類です。キッチンのスペースに合わせ適切なサイズを選ぶようにしましょう。
基本的には、現在使用しているモデルと同じサイズを選べば間違いありません。
天板の素材で選ぶ
ガスコンロの天板は、以下の通りさまざまな素材があります。
- ガラストップ
- ホーロー
- アルミ
- ステンレス…など
デザイン性が高い、掃除がしやすい、傷がつきにくいなど、それぞれに違ったメリットがあるため、よく比較・検討してみましょう。
バーナーの数や配置で選ぶ
バーナーは、2口タイプと3口タイプがあります。3口タイプの場合は、2口が手前で1口が奥に配置されているモデルもあれば、3口が横並びで配置されているモデルもあります。
調理スタイルによって使いやすさが異なるため、自分にあったものを選ぶようにしましょう。
点火方法や火力調整機能で選ぶ
ガスコンロの点火方法には、回転式やプッシュ式などがあります。
また、火力を自動調整してくれる機能がついたモデルも。便利な上に、火災を防ぐための安全装置としての役割も果たします。
グリル機能で選ぶ
魚焼きグリルもチェックしておきたいポイントです。片面焼き、両面焼き、水なし、水ありなど、さまざまなタイプのグリル機能があります。
機能によって価格が変わるため、グリルの使用頻度を踏まえて選ぶようにしましょう。
ガスの種類で選ぶ
自宅のガスが、都市ガスかプロパンガスかによって、使えるコンロの種類が異なります。
ガスコンロを交換する際には、ガスの種類もあわせてチェックしておくようにしましょう。
レンジフードの選び方
レンジフードもさまざまな種類が販売されているため、どれを選べば良いのか迷ってしまいます。
ここでは、レンジフードを選ぶ際に必ずチェックしておきたいポイントを徹底解説します。
レンジフードのサイズで選ぶ
レンジフードを交換する際には、今取り付けられているレンジフードのサイズを必ず事前に確認し、同じサイズのものを購入しましょう。
レンジフードの一般的な規格サイズは、60cm、75cm、90cmです。
レンジフードの種類で選ぶ
レンジフードの種類は、以下の3つです。
ブーツ型(深型)
ブーツ型は、どんなキッチンにも合うスタンダードなレンジフードです。賃貸物件などにも多く採用されています。
フードが大きいため匂いや煙を集めやすいメリットがある一方、フィルターに油やほこりが溜まりやすく、掃除が面倒なのがデメリットです。
浅型(フラット型、平型)
浅型(フラット型、平型)は、低い天井にも取り付け可能な薄くてコンパクトなレンジフードです。
設置場所の天井が低くても設置できるメリットがある一方、フィルター掃除の際に真上を向きながら作業しなければならない点がデメリットにあげられます。
スリム型
スリム型は、スタイリッシュなデザインで近年人気を集めています。
中には、フィルター掃除が不要なモデルもあり、お手入れが簡単なのも魅力です。
レンジフード排気ファンで選ぶ
レンジフードの羽根には、さまざまな種類があります。
出典:https://www.mitsubishielectric.co.jp/ldg/ja/air/guide/support/knowledge/detail_03.html
そのうち、レンジフードの排気ファンは主に、全部で以下の3つです。
ターボファン
ターボファンは筒の形をした、天井裏のダクトを通して排気するファンです。浅型レンジフードに使用されています。
回転が速く効率よく換気できる上に、音が静かなのが特徴です。
シロッコファン
シロッコファンは、ターボファンよりも羽根の数が多い筒状のファンです。ターボファンと同様に天井裏のダクトを通して排気するファンで、深型レンジフードに使用されています。
排気する力が強く、外の風から影響を受けにくいのがメリットです。価格が高い傾向にあります。
プロペラファン
プロペラファンは、昔ながらの換気扇に使用されています。価格が安いのが特徴です。
壁に直接取り付けているため、外の風から影響を受けやすいのがデメリット。そのため、高層マンションでは基本的に採用されていません。
ガスコンロとレンジフードの同時交換工事ならミズテックへ!
ガスコンロとレンジフードの同時交換をご希望なら、施工実績豊富なミズテックへご依頼ください!
ミズテックの交換工事は他社に比べて安く、同時交換であればセットでお得な価格でご提供させていただきます。もちろん、工事費などもコミコミの価格です。
また、10年保証もあるため、設置後も安心して使い続けて頂けます。
ガスコンロとレンジフード選びから取り付けまで、どのようなことでもお気軽にご相談ください!皆様のご連絡を心よりお待ちしております。