生ゴミの量を減らしたり、生ゴミの臭いを減らすなど、キッチンを衛生的に保つために生ゴミ処理機はとても便利です。
しかし、生ゴミ処理機にはデメリットも多く、それを避けるにはディスポーザーを選択することも一つの手と言えるでしょう。
生ゴミ処理機のデメリットと併せて、ディスポーザーの設置費用相場やメリットデメリットもご紹介しますので、家庭の生ゴミ処理対策にお悩みの方や、ディスポーザーの導入を考えている方はぜひチェックしてください。
目次
生ゴミ処理機のデメリットは?

ゴミを軽減させるのに便利な生ゴミ処理機ですが、デメリットには下記の点が挙げられます。
詳しく見ていきましょう。
電気代やランニングコストが高い
デメリットの一つとして、電気代やランニングコストがかかる点が挙げられます。
乾燥式やバイオ式などの機種では、電力を使用して処理を行うため、毎月の電気代が増える可能性があります。
例えば、1日1回使用すると、月に数百円から千円以上かかることもあります。
また、フィルター交換や消耗品の購入も定期的に必要です。
脱臭フィルターやバイオチップなど、機種によって必要なものは異なりますが、半年から1年ごとに交換が推奨されるものもあります。
機種によっては、想定していたよりもコストがかかる可能性もある りますので、初期費用だけでなく、維持費も考慮したうえで導入を検討するとよいでしょう。
処理に時間がかかる
生ゴミ処理機には処理に時間がかかるというデメリットもあります。
特に乾燥式の処理機は、生ゴミの水分を蒸発させるために数時間ほどかかります。
そのため夜間に稼働させる場合もあるでしょう。
また、バイオ式の場合は微生物の働きを利用するため、完全に分解されるまでには数日かかることもあります。
急いで処理したい場合や、頻繁に生ゴミを捨てる必要がある家庭では、思ったより時間がかかることにストレスを感じてしまうかもしれません。

生ゴミ処理機の機種によって処理速度も異なってくるため、購入前にどれくらいの時間が必要なのかチェックしましょう。
臭いが発生しやすい
生ゴミ処理機は消臭機能が備わっているものもありますが、使い方によっては臭いが気になる場合があります。
特に乾燥式の場合には、生ゴミを加熱・乾燥させる過程で焦げ臭さのような独特のにおいが発生し、予想以上に臭いを強く感じることもあるようです。
換気が不十分な場所に生ゴミ処理機を設置すると、部屋に臭いがこもる原因にもなるため、設置場所にも注意しましょう。
また、バイオ式では微生物の働きによって分解・発酵が進むために、長期間放置すると悪臭が発生することがあります。
臭いを軽減させるためには、フィルターの定期交換やこまめな清掃を行うなど、適切な使い方を心がけるとよいでしょう。
使用環境に応じた対策を取ることで、臭いの影響を最小限に抑えられます。
また、乾燥タイプとバイオ式の長所を合わせたハイブリッド式の場合には臭いも出にくく、購入時に臭いが発生しにくい機種を選ぶことも重要です。
メンテナンスや手入れが大変
生ゴミ処理機のデメリットには、メンテナンスが大変な点も挙げられます。
生ゴミ処理機は、家庭で出た生ゴミを減量化したり、堆肥化させて処理を楽にしてくれる大変便利な家電ですが、快適に使い続けるためには定期的なメンテナンスを欠かすことはできません。
特にフィルター交換が必要な機種では、消臭(脱臭)フィルターやバイオチップなどを定期的に取り替えたり追加する必要があり、交換を怠ると脱臭効果が低下し、臭いが発生しやすくなります。
また、処理機の内部には生ゴミのカスや水分がたまりやすく、清掃をしないとカビや雑菌が繁殖する原因にもなります。
処理能力の低下にもつながるため、快適に使用していくにはこまめな掃除が必要です。

手入れの手間を減らしたい場合には、清掃がしやすい構造の機種を選んだり、メンテナンス頻度が少ないモデルを選んだりするといいでしょう。
処理できない生ゴミがある
生ごみ処理機は、すべてのゴミを処理できるわけではありません。
特に、貝殻や魚の骨などの硬い物、大量の油分を含む食品は処理できない機種が多く、無理に投入すると故障の原因になることもあります。
そのため、処理機を購入したものの、結局ゴミを分けて捨てる手間が残ってしまうと感じる人も少なくありません。
また、機種によって処理できるゴミの種類が異なるため、購入前には仕様をしっかり確認しましょう。
特に、生ゴミ処理機が不得意とする、硬いものや油分の多い生ゴミを頻繁に出す家庭では、対応できる機種を確認しておかないと、思ったほどゴミの削減効果を感じられない結果となってしまいます。
生ゴミ処理機の力を最大限活用するために、適切な使い方を理解し、処理できないゴミの処分方法も考えておくとよいでしょう。
生ゴミ処理機のデメリットを避けるをならディスポーザーという選択肢も

生ごみ処理機には電気代や臭い、処理時間などのデメリットがありますが、こうした問題を解決する方法として、ディスポーザーの導入もひと 一つの手です。
ディスポーザーとは、シンクに設置し、生ゴミをその場で粉砕して排水と一緒に流す仕組みの機器で、生ゴミ処理機のような手間や時間もかからずに処理ができます。
また、処理した生ごみは排水と共に下水に流れていく仕組みのため、生ゴミがシンク内にとどまりません。
そのため臭いがこもりにくく、処理時間を気にせずに調理中や食後すぐでも生ゴミの処理ができます。
キッチンを衛生的に使えるのも大きなメリットです。
ただし、設置には住宅の設備条件を確認する必要があるため、特に賃貸住宅の場合には導入前に設置可能かチェックしておきましょう。
「生ゴミ処理機とディスポーザー、一体どちらがいいの?」
「ディスポーザーを設置したいけれど、自宅に設置可能かわからない」
そんな時には、ぜひミズテックにご相談ください!
ミズテックで取り扱っているディスポーザーは米国基準をクリアしており、詰まりや悪臭、下水処理への影響のない製品です。

ディスポーザーについて詳しく知りたい方や、設置を検討されている場合にも、お気軽にお問い合わせください。
専門知識も技術も豊富なスタッフがサポートいたします!
生ゴミ処理機とディスポーザーどっちがいい?

「生ゴミ処理機もいいけれど、より手間のかからないディスポーザーも気になる…。」
そんな方のために、生ゴミ処理機とディスポーザーの特徴についてまとめました。
ディスポーザー | 生ゴミ処理機 | |
---|---|---|
処理スピード | ・三角コーナー満杯の生ゴミを30~60秒程度で高速処理できる | ・乾燥式:1時間~9時間 ・バイオ式:24時間程度 |
臭い | ・稼働時は発生しない | 臭いが発生しやすい ・乾燥式:焦げ臭いにおい ・バイオ式:発酵臭 |
ランニングコスト | ・省エネタイプの場合、年間の電気代金は100円程度 ・水道使用量は3~5%程度の増加 | ・乾燥式:約600~2,900円※1 ・バイオ式:約370~3,900円※2 |
メンテナンス | ・ほぼ不要 | ・定期的に脱臭フィルターや、バイオチップなどの付属品の交換が必要 |
※1 Panasonic MS-N53XD試算
※2 SHARP NP-40CX/NP-20CX試算
ディスポーザーの強みは、なんと言ってもその処理スピードの速さにあります。
生ゴミ処理機の場合には、機種によっては24時間もかかってしまうものもありますが、ディスポーザーなら30~60秒で処理が可能です。
気になる臭いに関しては、ディスポーザーは稼働時に臭いは発生しませんが、内部に生ごみのカスが溜まると発生することもあります。

その際には氷を入れて稼働するなどの対処法で解消可能です。
また、ランニングコストも生ゴミ処理機にくらべると安く納めることができるほか、メンテナンスの頻度もほぼ不要とされているため、生ゴミ処理機よりも導入後のコストがかかりにくい傾向にあります。
生ゴミ処理用ディスポーザーの設置費用相場

ミズテックでディスポーザーを設置する場合の費用相場は、約9万~16万円程度です。
ディスポーザーを設置する際には、本体費用と設置工事費用がかかります。
ディスポーザー本体の価格は機種や性能によって異なりますが、ミズテックの場合は6万円~12万円程度です。
家庭用のシンプルなモデルであれば比較的安価ですが、粉砕力が強く、静音性や耐久性に優れた高性能モデルは価格が高くなる傾向があります。
また、ディスポーザーの設置には専門業者による工事が必要となります。
ミズテックの工事費用の相場は3万円程度です。
設置場所の配管状況によっては別途オプション工事費が必要となる場合もありますので、事前に見積もりを取ることをおすすめします。
スキューズ ディスポーザー SA-21cf
お問合わせ工事費込価格¥118,000(税込)
商品詳細を見るスキューズ ディスポーザー F-13
お問合わせ工事費込価格¥138,000(税込)
商品詳細を見るエコロジック ディスポーザー 1/2HPモデル
お問合わせ工事費込価格¥89,000(税込)
商品詳細を見るエコロジック ディスポーザー 3/4HPモデル
お問合わせ工事費込価格¥110,000(税込)
商品詳細を見るフロム工業 ディスポーザー YS-8100
お問合わせ工事費込価格¥84,600(税込)
商品詳細を見るフロム工業 ディスポーザー YS-7000L
お問合わせ工事費込価格¥84,600(税込)
商品詳細を見る
生ゴミ処理にディスポーザーを導入するメリット・デメリット

生ゴミ処理機と比べると便利な点も多いディスポーザーですが、導入を検討される場合にはメリットだけでなくデメリットも理解しておく必要があります。
ディスポーザーのメリットとデメリットについてまとめてみました。
メリット | デメリット |
---|---|
・生ゴミの片付けが楽になる ・臭いや害虫が発生しにくい ・環境にやさしい ・ランニングコストが少ない ・メンテナンスがほぼ不要 | ・作動音が気になる ・本体価格 ・設置費用が高い ・塩素系洗剤を使えない |
メリット
ディスポーザー導入のメリットは下記の5点です。
- 生ゴミの片付けが楽になる
- 臭いや害虫が発生しにくい
- 環境にやさしい
- ランニングコストが少ない
- メンテナンスがほぼ不要
ディスポーザーの最大のメリットは生ゴミをその場で処理できることです。
それによって生ゴミの臭いが気になることも少なくなり、グンと片付けが楽になります。
害虫の発生を防ぐ効果も期待でき、キッチンを清潔に保ちやすくなります。
また、家庭から出すゴミの量も減らせるため、焼却処理するゴミが減れば環境にも優しい生活を送ることができるでしょう。
さらに、電気代やフィルター交換などの維持費はそれほどかからず、メンテナンスの手間も少ないため、手軽に使い続けることができます。
デメリット
ディスポーザー導入におけるデメリットは下記の3点です。
- 作動音が気になる
- 本体価格・設置費用が高い
- 塩素系洗剤を使えない
ディスポーザーは生ゴミを粉砕して排水管に流す仕組みのため、粉砕時の作動音はやや大き目で、ミキサーを使用している時のような音が出ます。
特に夜間や静かな環境では気になることもあるでしょう。
また、本体価格や設置費用も比較的高く、導入にはまとまった初期費用が必要です。
しかし自治体によっては、補助金が活用できる場合もありますので、お住まいの自治体での取り組みをチェックしておきましょう。
さらに、排水管や本体の劣化を防ぐために塩素系洗剤の使用ができません。
シンクを掃除する際には注意が必要です。

デメリットも把握し、自宅の使用環境に適しているかを検討しましょう。
生ゴミ処理にディスポーザーを使用する際の注意点

万能にも見えるディスポーザーですが、デメリットとは別の「使用する際の注意点」が2点あります。
適切な使い方を守り、長く安全に使用するためにも、ディスポーザーの特性を理解しておくことが大切です。
たくさんの生ゴミを一度に処理できない
ディスポーザーは、メーカーや機種にもよりますが、一度に処理できる生ゴミの量が限られています。
処理できる量に関しては「三角コーナー1杯分」としているメーカーもありますが、たくさんの生ゴミは一度に処理できません。
大量のゴミを一度に投入すると、粉砕機に負荷がかかってしまうため、詰まりや故障の原因となってしまいます。
生ゴミは少しずつ分けて投入し、こまめな処理が推奨されます。
また、ディスポーザーは水を流しながら作動させることで、生ゴミをスムーズに排出します。
十分な水量がないと粉砕したゴミが配管に残り、悪臭や詰まりの原因になってしまうため、使用時にはしっかりと水を流しておく必要があります。
生ゴミすべてを処理できるわけではない
ディスポーザーは、どんな生ゴミでも処理できるわけではありません。
特に貝殻や硬い骨、金属片、プラスチックなどは粉砕できず、投入することができないのです。
排水管の詰まりや故障の原因になるため、誤って投入しないよう注意しましょう。
また、大量の油や生魚、鶏の生皮、繊維質の多い野菜くず(とうもろこしや玉ねぎの皮など)も、処理が難しいとされています。
スムーズな生ゴミ処理のためにも、ディスポーザーが対応可能なものだけを分別しましょう。

ディスポーザーを長く安全に使うためには、適切な分別がとても大切です。
生ゴミ処理にディスポーザーを導入するならミズテックへご相談ください

生ゴミをその場で処理できるディスポーザーは、臭いや害虫の発生を抑え、キッチンを清潔に保つのに役立つ設備です。
しかし、メリットだけでなく、作動音や設置費用などのデメリットもあるため、導入前にしっかりと検討しておきましょう。
「生ゴミ処理機かディスポーザーで悩んでいる」
「どんなディスポーザーを選んだらよいかわからない」
そんな時にはぜひミズテックにご相談ください。
ミズテックではディスポーザーの選び方から設置まで、知識と経験豊富な専門スタッフが丁寧にサポートし、お客様の住環境に最適な製品をご提案します。
ディスポーザーを安心して導入できるよう、精一杯お手伝いしますので、ディスポーザーの設置を検討されている方は、ぜひ一度ミズテックへご相談ください。