ディスポーザーとは?生ごみ処理の仕組みや機能をわかりやすく解説

ディスポーザーとは何か

ディスポーザーは、生ごみを簡単かつ効率的に処理できる家庭用設備として注目されています。

キッチンの排水口に取り付けることで、生ごみを細かく粉砕し排水と一緒に流す仕組みであり、ゴミ出しの頻度を減らしてキッチンを衛生的に保てるのが大きな特徴です。

しかし、導入には設置条件やコスト、地域の規制などの考慮が必要です。

本記事では、ディスポーザーの基本的な仕組みやメリット・デメリット、導入時のポイントをわかりやすく解説します。

ディスポーザーの設置をお考えの方は「ミズテック」へ一度ご相談ください!

ディスポーザーとは?生ごみ処理の仕組みを紹介

ディスポーザーとは何か

ディスポーザーは、台所で出る生ごみを効率的に処理するための装置です。1930年代にアメリカで発明され、日本でも徐々に普及しています。

主にシンク下に設置され、家庭から出るごみの処理を手軽に行えることが特徴です。 

ディスポーザーには、単体ディスポーザーと処理層付きディスポーザーの2つの処理方法があります。粉砕した生ごみをどのように処理するかが異なります。

一般的に、家庭でディスポーザーを導入する際は、単体ディスポーザーを選ぶケースがほとんどです。

シンクに設置するだけで使用でき、導入コストやメンテナンスの負担が比較的少ないためです。

一方、処理層を設置するタイプは、自治体の基準に適合させる必要があるため、主に新築マンションや特定のエリアで採用されることが多い傾向にあります。

ディスポーザーの機能別に特徴を紹介

ディスポーザーの性能や使い勝手は、以下の3つの機能によって異なります。

それぞれのポイントを以下で詳しく解説します。

給水方式

ディスポーザーの給水方式は、以下の3種類があります。

処理タイプ特徴
手動給水キッチンの水栓を自分で操作して給水する
交換が必要となった場合は、本体のみの交換が可能
分岐自動給水ディスポーザーを使うと自動で給水される
ディスポーザーと一緒にキッチン水栓も交換が必要
全自動給水ディスポーザーに直結された水栓から自動で給水される
逆流防止装置の取り付けが必須

給水方式は本体価格や設置費用が最も低いですが、自分で水を流す手間がかかります。

一方で全自動給水方式は、水が飛び散らず水栓の交換も不要です。利便性は高いですが、設置時に追加工事が必要になるので、事前に費用は確認しておきましょう。

投入方法

ディスポーザーの投入方法は、蓋スイッチ(一括投入)と専用スイッチ(連続投入)の2種類があります。

投入方法特徴
一括投入方式蓋を閉めスイッチを作動
処理できないごみの誤投入を防ぎやすい
連続投入方式生ごみを少しずつ連続で投入できる方式
制限なくごみを投入できる

安全性を重視する場合は、一括投入方式がおすすめです。誤ってスプーンやフォークなど異物を投入してしまっても取り出せるため、万が一の故障や手を入れてケガをするリスクが低く、家庭用として広く採用されています。

一方、連続投入方式は大量の生ごみを処理できるため、家族の人数が多いなど調理頻度の多いご家庭に適しています。

粉砕方式

ディスポーザーの粉砕方式は、主に以下の3種類があります。

粉砕方法特徴
ハンマーミル方式ハンマーで生ゴミを叩き潰して粉砕する
高い粉砕力を持ち、硬い生ごみも処理できる
動作音がやや大きい。
チェーンミル方式2本のチェーンで生ゴミを粉砕する
振動・音が少なく、繊維質の生ごみも処理しやすい
ブレードミル方式回転刃で生ゴミを粉砕する
粉砕部が取り外せて丸洗い可能
静音性が高い

ハンマーミル方式は、硬い骨や繊維質の多い野菜も問題なく処理できます。

一方、静音性を重視するならチェーンミル方式やブレードミル方式が適しています。選ぶ際は、家庭のニーズに合った方式を検討しましょう。

ディスポーザーに流せるもの・流せないもの

ディスポーザーは生ごみを手軽に処理できる便利な機器ですが、何でも投入できるわけではありません。

駆けつけ隊
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適切に使用するためには、流せるものと流せないものをあらかじめ把握しておきましょう!

以下にそれぞれを表で整理しました。 

流せるもの流せないもの
残飯・麺類・野菜類・果実類・肉類・魚類・ 茶葉・小さな骨・魚の骨・鶏の骨・ アサリ、しじみ等の貝殻・卵の殻・梅干の種・ スイカ・グレープフルーツの皮枝豆の莢・とうもろこしの皮・ カニ・サラダ油等の高温油・ 切花の枝など繊維質の特に強い食品・ 大きな貝殻・大きな骨・ その他、生ゴミ以外のもの
参考:株式会社 日本エスコ

長く安全に使用するためにも、事前に説明書をよく読み、製品の仕様に合った使い方を心がけましょう。

ディスポーザーを導入するメリット・デメリット

ディスポーザーは生ごみ処理を簡単にする一方で、設置や維持に注意が必要です。以下にメリットとデメリットをまとめます。

メリットデメリット
・ゴミの量を減らせる
・シンクを清潔に保てる
・悪臭や害虫の発生を抑えられる
・設置費用がかかる
・振動や音がする

メリット

ディスポーザーは日々の生ごみ処理を効率化し、家庭の快適さを向上させるアイテムです。ゴミの量を減らせるため、ゴミ出しの頻度を大幅に削減できます。

生ごみを直接処理することで、シンクを常に清潔に保てるのも魅力です。清潔に保つことで、細菌やカビの繁殖を防ぎ、衛生的なキッチン環境を維持できます。

とくに家庭でのごみ処理に困っている方にとって、便利で快適な生活をサポートします。

デメリット

ディスポーザーは非常に便利な設備ですが、導入にあたっていくつかのデメリットも考えられます。

特に、設置費用や振動・音に関する点は、多くの方が気にするポイントでしょう。

まず、ディスポーザーの設置には費用がかかります。ディスポーザー本体の価格と取り付け工事費を合わせると、ミズテックでは70,000~140,000円程度が相場です。

初期費用としては決して安くはありませんが、一度設置すれば長期間使用できるため、長期的な視点でコストを考えましょう。

また、振動や音についての懸念もあります。

ディスポーザーは生ごみを粉砕するため、作動時に多少の音や振動が発生します。しかし、近年のモデルでは静音設計が進んでいるため、夜間や早朝に使用しても、極端に大きな音が響くことは少ないでしょう。

駆けつけ隊
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これらの点を踏まえ、自分の生活スタイルや予算に合った選択をしましょう!

ディスポーザーの導入を検討中ならミズテックへご相談ください

ディスポーザーの導入を検討している方は、専門業者への依頼がおすすめです。専門業者に依頼することで、購入から取り付けまで一括で対応できるため、複数業者を手配する必要がなく、費用や手間を抑えられます。

また、経験豊富なスタッフが在籍する専門業者なら、設置場所や使用環境に合った最適な機種を提案し、スムーズかつ安心な施工を提供します。

ミズテック」では、ディスポーザーの交換を最短即日で対応可能です。お客様のご要望や住環境に合わせて、最適なディスポーザーの選定から設置工事までをワンストップで提供いたします。

まずはお気軽にお問い合わせください!

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ミズテックでは特別価格でおすすめメーカーのディスポーザーを多数揃えております

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ミズテックでは、人気メーカーのディスポーザーを提供しております。

各メーカーの特徴を活かした多彩なラインナップを揃えており、家庭のニーズに合った最適なモデルをお選びいただけます。

以下に、特におすすめのディスポーザーを比較しやすいようにまとめましたので、導入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

メーカー名フロム工業エコロジックスキューズ
型番YS-81003/4HPモデルF-13
粉砕方法ハンマーミル方式スイングハンマー方式スイングハンマー方式
運転方式フタスイッチ運転連続投入方式フタスイッチ運転
処理対象目安一般家庭一般家庭・大家族一般家庭
シンク排水口径180,185(mm)180及び115,170,173,185(mm)180,185(mm)
粉砕室容量1.5L1.1L
メーカー本体保証期間1年2年2年
本体サイズ314㎜(高さ)× 196㎜(幅)404㎜(高さ)× 220㎜(幅)264.4㎜(高さ)× 196㎜(幅)
特長・カバーコントロール・モデル(蓋スイッチ式)
・オートクリーニング構造
・ジェット洗浄
・ブレード洗浄
・スキュー状のグラインドリングを採用
・軽量
・コンパクト
・防振
・防音クッションマウント
・ツインスイングハンマー
・スプラッシュガード
・クリーンルーム
・コンパクト
・耐薬性が大幅アップ
・『1 minute clean up』搭載
・粉砕時間短縮
・バッチフィード式(蓋スイッチ式)
詳細商品ページを見る商品ページを見る商品ページを見る

ディスポーザー選びでは、ご家庭の人数や使用頻度、設置スペースなどを考慮することが重要です。

ミズテックでは、各商品の特徴を丁寧に比較しながら最適な製品をお選びいただけるようサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

ディスポーザーの商品に関する詳しい情報を見る

ディスポーザー設置を検討する際の注意点

ここでは、ディスポーザーを設置する際の注意点を4つ紹介します。

地域によってディスポーザーが設置禁止の場合がある

ディスポーザーを導入する際、多くの方は「単体ディスポーザー」を選択します。しかし、一部の自治体では単体ディスポーザーの設置を条例で制限している場合があるため、事前に確認が必要です。

たとえば、鎌倉市、国分寺市、所沢市、川越市、札幌市では、条例により単体ディスポーザーの設置が禁止されています。

とはいえ、単体ディスポーザーには排水詰まりや悪臭の心配がほとんどなく、特にミズテックが取り扱う製品は米国基準の高性能モデルが中心です。

下水処理にも影響を与えることなく、安心して使用できます。設置を検討する際は、お住まいの地域の規制を確認しつつ、最適なディスポーザーを選びましょう。

後付けなら排水口のサイズを考慮する必要がある

後付けでディスポーザーを導入する際には、排水口のサイズを考慮する必要があります。

排水口のサイズ(形状・直径)が製品と合わない場合、設置できない可能性があるため、事前にマッチングを確認し、適合する製品を選びましょう。

ただし、ほとんどの排水溝のサイズに合うアダプタが発売されているため、たいてい設置できます。

駆けつけ隊
駆けつけ隊

導入の可否や工事の詳細については、専門業者に現地調査を依頼するのが確実です!

正確な情報をもとに適切な製品選びと設置を進めましょう。

ディスポーザーの後付けについて詳しく見る

賃貸住宅の場合には物件オーナーへの許可取りが必要

賃貸住宅でディスポーザーを導入する場合、物件オーナー(大家さん)の許可を取る必要があります。

賃貸物件では、キッチン設備の変更や追加工事が原状回復義務に影響を及ぼす可能性があります。

許可を得る際には、具体的な製品情報や設置計画を説明し、設備への影響が少ないことを納得してもらうのが無難です。

駆けつけ隊
駆けつけ隊

管理会社の許可を得ずに設置をおこなうと、トラブルや撤去を求められるケースもあるため、慎重に進めましょう!

※基本的にディスポーザーを導入しても原状復帰可能です

10年が寿命(耐用年数)とされ交換が必要となる

ディスポーザーの寿命は一般的に10年が目安です。

パーツごとの寿命は以下の通りです。

部品名耐用年数
モーター7年
回転刃5年
固定刃5年
ジョイント5年
オイルシール5年
制御盤5年
各種パッキン5年

状態が悪いまま使い続けると、深刻な症状につながる可能性もあるため、10年を目安に交換をおすすめします。

  • 異音がする
  • 振動が大きい
  • 水漏れする
  • 排水がうまくいかない
  • 異臭がする

これらの症状が見られた場合、寿命が近づいている可能性が高いため、早めの交換を検討しましょう。

ディスポーザーを交換する時期や費用の相場を詳しく見る

ディスポーザーの使い方

ディスポーザーの基本的な使い方は製品によって多少異なりますが、一般的な手順は以下のとおりです。 

  1. 水を流しながら生ゴミを投入する 
  2. ふたを閉める
  3. スイッチを入れて粉砕する 

製品によって、スイッチを入れることで連続的にごみを粉砕する「連続投入方式」と、ふた自体がスイッチとして作動する「バッチフィード方式(一括投入)」の2種類があります。

それぞれの特徴を理解し、正しく操作しましょう。

また、使用時には生ゴミを詰め込みすぎないよう注意してください。

ディスポーザーに関してよくある質問

ここからはディスポーザーに関してよくある質問を紹介します。

ディスポーザーを導入するなら戸建てとマンションのどちらがおすすめ?

ディスポーザーを導入するなら、どちらかといえば戸建てがおすすめです。

戸建てでは自治体のルールに従えば比較的スムーズに導入を自由に検討できます。

一方でマンションのような集合住宅では、管理規約で設置が禁止されていたり、物件オーナーに許可を得る手続きが必要になったりする場合があります。また、設置工事の際は多少ご近所の方へ配慮することも必要です。

とはいえ、持ち家・賃貸に関わらず導入は可能であり、費用・工期などの点でもハードルは高くないので、少しでもお考えの方はディスポーザー導入をぜひご検討ください。

ディスポーザー導入に関するお問い合わせは「ミズテック」までご連絡ください。専門スタッフが丁寧にサポートし、安心してお使いいただける環境を提供します。まずはお気軽にご相談ください!

ディスポーザーはゴキブリの侵入経路になる?

ディスポーザーがゴキブリの侵入経路になることはありません。

内部に侵入できない構造であり、排水口部分にはゴミを細かく粉砕する仕組みが備わっています。

また、定期的に清掃を行えば、シンク周りを清潔に保つことができ、害虫の発生も防げます。

駆けつけ隊
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むしろディスポーザーを適切に使用することで、ゴキブリが好む生ごみの蓄積を防ぐ効果があります。

後悔しないディスポーザー導入にはよく検討することが大切

ディスポーザー 設置 工事 後付け 交換

ディスポーザーの導入は、日々の生活を快適にする一方で、設置場所や費用、地域のルールなど考慮すべき点が多くあります。

後悔しないためには、ディスポーザーの仕組みや種類、設置に必要な条件を理解し、十分に検討しましょう。

また、自治体のルールを事前に確認し、賃貸の場合は物件オーナーに話を通しておくことで、スムーズに導入しやすくなります。

わからない点があれば、専門の業者に相談しながら進めるのがおすすめです。プロのアドバイスを受けることで自宅に最適なディスポーザーを選び、低価格でも安心して設置できます。

ディスポーザーの導入でお困りの際は、ぜひ「ミズテック」へお問い合わせください。専門スタッフが丁寧にサポートし、安心してお使いいただける環境を提供します。まずはお気軽にご相談ください!

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