「マンションでの生ゴミ処理が面倒…」
ゴミ出しの日まで溜めるのは、衛生的にも気になりますし、特に夏場は臭いや虫も発生しストレスに感じる方もいらっしゃいます。
解決策として生ゴミ処理機が気になっても、種類も価格帯も違い、どの製品を選べば良いのか決めかねている方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではマンションで使用可能な生ゴミ処理機の種類や特徴、さらにディスポーザーとの違いについて詳しく解説します。
それぞれのメリット・デメリットを比較すると、ご家庭の生活スタイルにぴったりな選択が見つかるでしょう。
マンションの生ゴミ処理を快適にするために、最適な方法を知りたい方はぜひ、最後までお読みください。
ディスポーザーをご検討中の方は、ミズテックの無料相談もご利用ください。
目次
生ゴミ処理機はマンションに設置できる?

マンションでも生ゴミ処理機の設置は可能です。
家庭用サイズの生ゴミ処理機であれば、大きさも30センチ程ですので、ゴミ箱や三角コーナー代わりに台所に設置できます。
さらに一部地域の自治体では、生ゴミ処理機の設置費用に助成金が支給されるため、費用を抑えて購入できます。機種によっては対象外となりますので、事前に確認しておきましょう。
ただし、生ゴミ処理機は投入した生ゴミが機械の中に残るため、機種によっては処理中の臭いが気になる方も多いです。特にベランダに設置する場合、稼働音や臭いなどトラブルにならないよう配慮しなければいけません。
実は、マンションにはディスポーザーも設置できます。ディスポーザーは、生ゴミを粉砕して水と一緒に排水するため、生ゴミ処理機のように溜めておく必要がありません。

手間やランニングコスト、臭いを気にせず生ゴミを処理したい場合は、ディスポーザーの設置を検討しましょう。
マンションに設置できる生ゴミ処理機の種類と特徴

マンションに設置できる生ゴミ処理機は、大きく分けて乾燥式、バイオ式、ハイブリッド式、ディスポーザーの4種類があります。
それぞれの特徴を理解し、ご家庭の予算や設置環境に合った製品を選びましょう。
種類 | 特徴 | 処理時間 | 臭い | ランニングコスト(月) |
---|---|---|---|---|
乾燥式 生ゴミ処理機 | 温風で乾燥させ、生ゴミを減量 | 約3~8時間 | ある (温風で乾燥されるため) | 約600~2,900円 |
バイオ式 生ゴミ処理機 | 微生物の力で分解し、生ゴミをたい肥化 | 約1日(たい肥になるまでは、2週間~1ヶ月程度) | ある (発酵臭がでるため) | 約370~3,900円 |
ハイブリッド式 生ゴミ処理機 | 乾燥とバイオを組み合わせ、効率的に生ゴミを処理 | 約1日(たい肥になるまでは、2週間~1ヶ月程度) | ある (発酵臭がでるため) | 約600円~1,200円 |
ディスポーザー | 生ゴミをその場で粉砕して排水 | すぐ(その場で排水) | なし(その場で排水) | 約120円 |
乾燥式生ゴミ処理機
乾燥式は、生ゴミを高温で乾燥させて水分を飛ばし、量を大幅に減らすタイプの処理機です。処理時間は3~8時間ほどで、機種によっては夜間に稼働させられます。

生ゴミを温風で乾かすため、臭いは発生しやすいですが、処理後の生ゴミはそのまま可燃ごみとして処分できます。
ディスポーザーのように排水設備に依存せず、ほかの生ゴミ処理機と比べてもコンパクトで設置場所を選ばないため、マンションでも導入しやすいでしょう。
デメリットは、生ゴミ臭が残りやすく処理中の稼働音がする点です。特に音に敏感な方や夜間では気になるかもしれません。
バイオ式生ゴミ処理機
バイオ式は、微生物の力で生ゴミを分解・たい肥化する生ゴミ処理機です。
生ゴミの臭いが抑えられやすい一方で、たい肥化まで一ヶ月とかなりの期間がかかります。
また、定期的に処理槽からたい肥を取り出すなど、メンテナンスの手間が大きいのがデメリットです。

ただし、たい肥はガーデニングなどに再利用できるため、エコ志向の方にとって大きな魅力と言えるでしょう。
デメリットは、発酵臭がする、サイズが大きいため屋外に置く必要がある点です。そのため、庭がなくベランダの狭いマンションでは、バイオ式は不向きかもしれません。
ハイブリッド式生ゴミ処理機
ハイブリッド式は、乾燥式とバイオ式の両方の機能を備えた生ゴミ処理機です。乾燥機能で生ゴミの水分を減らし、バイオ機能で分解するため、効率的に生ゴミを処理できます。
生ゴミの減量効果が高く快適に利用できます。乾燥式とバイオ式の良いところ取りをした処理機ですが、本体価格が7~10万円と、ほかの生ゴミ処理機よりも導入コストが高くサイズが大きい点がデメリットです。

また、バイオ式と同様に4~6ヵ月の頻度でたい肥や基材の交換が必要です。
ディスポーザー
ディスポーザーは、キッチンの排水口に設置して生ゴミをその場で粉砕・排水できる生ゴミ粉砕処理機です。即時に処理できるため、生ゴミを溜める必要がなく、臭いも発生しにくく衛生的です。
マンションでは管理規約や一部地域の条例によって禁止されている場合があるため、事前確認が必須です。単体ディスポーザーであれば、下水道局への届け出は不要で現状復帰もすぐに行えます。
ランニングコストは電気・水道代含めても月120円未満と、ほかの生ゴミ処理機と比べて非常に低コストです。

ただし、設置には排水溝の形状や直径に合うディスポーザーを選ぶ必要があり、規定のサイズが対象外だった場合は追加費用が発生する可能性もあります。
マンションの生ゴミ処理にはディスポーザーがおすすめ

生ごみ処理機に比べると、ディスポーザーには以下のようなメリットがあります。オススメ順に紹介します。
電気代やランニングコストが気にならない
生ゴミ処理機と比べて、ディスポーザーは電気代やフィルター・バイオ基材の交換などランニングコストがほとんどかかりません。
たとえば、乾燥式の生ゴミ処理機では、1回の処理で10~100円未満の電気代がかかり、月に3,000円以上になる製品もあります。また、定期的なフィルター交換も必要で、年単位で見ると意外と費用がかさみます。
特にバイオ式生ゴミ処理機の場合は、4~6ヵ月に一度、微生物の分解性能を維持するためバイオ基材やチップ材を交換しないといけません。
交換費用は5~6千円するため「生ゴミ処理に手間とランニングコストをかけたくない」方は、注意が必要です。
その点、ディスポーザーは水道と少量の電力で動くため、電気・水道代を含め月に120円未満と非常に経済的です。
生ごみ処理機とディスポーザーの電気代に関する詳しい情報を見る
処理の時間が短い
生ゴミ処理機は完了までに数時間から数日かかるのに対し、ディスポーザーはその場で即処理が完了します。
生ゴミ処理機の場合、乾燥式では1回の処理に3~8時間、バイオ式は分解完了まで、数ヵ月かかります。その間、生ゴミは処理機の中に残るため、衛生面で気になる方もいらっしゃるでしょう。
一方、ディスポーザーは生ゴミをシンクに流し、スイッチを押すだけで即処理でき、調理中や片付け中でもサッと使え時短につながります。
時間を無駄にせず、衛生的かつ効率よく調理を進めたい方にとって、ディスポーザーは非常に実用的な選択になるでしょう。
臭いが気になりにくい
ディスポーザーは生ゴミを溜めず、臭いの元をすぐ処理可能です。
一方の生ゴミ処理機は、密閉していても処理途中のゴミが本体内に残るため、どうしても臭いがこもりがちになります。
また、定期的な掃除やフィルター交換など小まめな手入れを怠ると、さらに臭いが強くなります。
その点、ディスポーザーは生ゴミを粉砕、すぐに排水できるため、嫌な臭いが発生しにくく衛生的です。フィルターの手入れも不要で、掃除の手間も最小限に抑えられます。
キッチンを常に清潔に保ちたい方こそ、ディスポーザーの導入がおすすめです。
生ゴミ処理にディスポーザーを使用する際の注意点

ディスポーザーは便利な生ごみ処理機器ですが、使用する際にはいくつか注意点があります。
たくさんの生ゴミを一度に処理できない
ディスポーザーは、一度に大量の生ゴミを処理するのに向いていません。
処理できる量に限度があり、一気に入れると詰まりや故障の原因になるためです。
野菜くずや果物の皮を一度に流し込むと、粉砕しきれずに排水管が詰まることがあります。特に硬い繊維質の多いものは、処理に時間がかかるうえ、機械に負担がかかります。
そのため、ディスポーザー使用時は、生ゴミを少しずつ追加し水をしっかり流しながら使用しましょう。
水流が不足していると、粉砕された生ゴミがスムーズに排出されず、トラブルの原因になります。
快適に長く使い続けるためにも、正しい使い方と整理をしっかりと押さえておきましょう。
生ゴミすべてを処理できるわけではない
ディスポーザーは万能ではなく、処理できない生ゴミもあります。
処理できる生ゴミ | 処理できない生ゴミ |
---|---|
・野菜くず(葉物・皮など) ・果物の皮(バナナ・リンゴなど) ・ご飯 ・パン ・麺類 ・肉や魚の細かい部分 ・少量の卵の殻 ・柔らかい豆腐 ・豆類 ・小さな魚の骨 | ・貝殻(ホタテ・アサリ・牡蠣など) ・硬い骨(鶏・豚・牛の骨) ・大量の油やラード ・プラスチック ・ビニール ・金属・大量の卵の殻 ・とうもろこしの芯 ・繊維質の強い野菜(セロリ・とうもろこしの皮) |
そのため、使用前は処理可能な生ゴミとできない生ゴミをきちんと整理・分別しておきましょう。
たとえば、貝殻・金属・プラスチック・とうもろこしの芯など、硬いものや異物は処理できません。
誤って投入すると、刃の破損や排水管の詰まり、故障の原因となるおそれがあります。また、油や大量の卵の殻も、処理能力を超えるため避けるべきです。
安全に長く使うためには「何を処理できるか」を、しっかりと把握しておきましょう。
マンションへのディスポーザーの導入を検討中ならミズテックへご相談ください

マンションでの生ゴミ処理には生ゴミ処理機の「乾燥式」「バイオ式」「ハイブリッド式」と「ディスポーザー」と4つの選択肢があります。
それぞれの特徴を整理し、処理時間・臭いの有無・ランニングコスト・メンテナンス性などを比較して選びましょう。
特にディスポーザーは、生ゴミをその場で瞬時に処理でき、臭いや手間が少なく、ランニングコストも非常に低いため、効率性と衛生面を重視する方におすすめです。
ただし、一度に処理できる量には限りがあり、すべての生ゴミが処理できるわけではない点に注意が必要です。また、マンションでは管理規約や排水設備によっては、対象外となり設置できないケースもあります。
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