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電気温水器に使える補助金は2025年もある?対象となる要件や補助金額を紹介

電気温水器には補助金が適用される?

令和6年12月に、給湯省エネ2025事業の概要が公表されました。電気温水器を交換する場合、最大12万円の補助金を受けられます。

補助金の活用によって費用を抑えられるので、積極的に活用しましょう。補助金の申請は、個人では不可能です。業者を通じて申請する必要があります。

駆けつけ隊
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補助金を申請するための資料作成や手続きは、業者に丸投げで問題ありません。

この記事では、2025年1月時点での電気温水器交換において補助金を受けるための要件や、補助金額について解説します。

補助金を活用して電気温水器を導入したいなら、給湯省エネ事業に登録しているミズテックにご相談ください。

一部の省エネ性能が高い電気温水器には補助金が適用される

電気温水器には補助金が適用される?

給湯省エネ2025事業における「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」では、エネルギー消費性能が高い電気給湯器に対して一定額の補助金が交付されます。

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エネルギー消費性能とは1kWの電力で、どれだけ効率的にお湯を温められるかを表す指標です。

通常の電気水温器は補助金対象になりません。エコキュートをはじめとするエネルギー消費性能の高いエコ給湯器が補助金の対象です。

エコキュートと電気水温器における性能の違いについて確認する

補助金の対象となる電気温水器の要件・補助金額

お得に

補助金を受けるには、電気給湯器においてエネルギー消費効率が一定の基準や条件を満たす必要があります。

エネルギー消費効率以外にも要件により補助金額が異なります。補助金申請に求められる要件と補助金額は以下の通りです。

補助区分補助金額要件
基本額6万円/台省エネ基準適合機種
A要件10万円/台インターネットに接続可能で、翌日の天気予報や日射量予報に連携可能
B要件12万円/台補助要件下限の機種よりもCO2排出量5%以上削減かつ、
年間保温効率基準+0.2以上またはおひさまエコキュートに該当する機種
A&B要件13万円/台A要件とB要件を同時に満たすもの

エコキュート補助金2025の対象機種を確認する

参考:電気温水機器のエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製造事業者等の判断の基準等(平成25年3月1日経済産業省告示第38号)

電気温水器を買い替える時に補助金でどれくらいお得になる?

ハイブリッド給湯器の維持費用はいくらかかる?

電気温水器の買い替え費用について、相場は以下の通りです。

使用人数一般的な家電量販店での交換費用
(工事費込)
ミズテックでの交換費用
(工事費込)
1~4人45~80万円40~50万円
5人以上50~100万円45~80万円

一般家電量販店で電気温水器を買い替えると、最低でも45万円は必要です。一方、ミズテックで交換する場合40万円から交換可能です。

ミズテックで補助金を活用すれば、交換・工事費にかかる40万円からさらに25~30%の割引を受けられます。

電気水温器の買い替え相場を確認する

2025年の電気温水器の補助金はいつからいつまで対象?

カレンダー

2025年における電気水温器の補助金対象は、令和6年11月22日以降に着手した工事です。期限についての明記はありませんが、予算がなくなり次第終了します。

駆けつけ隊
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2024年は11月末で予算上限に達し、終了しました。

工事対象となる着工日の考え方は以下の通りです。

住宅の種類着工日の定義
新築住宅(注文)建築着工日
新築住宅(分譲)住宅の引渡日
既存住宅(リフォーム)給湯器(1台目)の設置工事の着手日
既存住宅(購入)住宅の引渡日

参考:⾼効率給湯器導⼊促進による家庭部⾨の省エネルギー推進事業費補助⾦について

2025年エコキュートに関する補助金について確認する

補助金を使って電気温水器をお得に交換するならミズテックへ!

ミズテック トップ

ミズテックでは、補助金の対象となる電気温水器を多数ご用意しています。フルオートやサブリモコンなど、お客様のご要望に最適な製品のアドバイスも可能です。

補助金申請もほとんどミズテックで行うため、お客様は手間をかけずに補助金が受けられます

駆けつけ隊
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事前に用意していただく書類は住民票や免許証などの証明書類だけです。

ミズテックは土日祝日を含む365日24時間、お問い合せを受け付けています。休日や深夜での緊急対応が必要なトラブル時も安心してご利用いただけます。

電気温水器の補助金の申請方法をステップ形式で解説

電気水温器の補助金を申請手順は以下の通りです。

  1. 登録業者への依頼
  2. 電気温水器(エコキュート)の交換工事
  3. 必要書類の準備・申請
  4. 審査・交付

1.登録業者への依頼

電気水温器の買い替えで補助金交付を希望するなら、お客様から給湯省エネ2025事業に登録済みの業者へ連絡する必要があります。

給湯省エネ2025事業に登録済みの業者は、以下のサイトで検索しましょう。

補助金利用を相談できる事業者の検索|住宅省エネキャンペーン2024【公式】

ミズテックも給湯省エネ2025事業に登録しています。24時間365日対応で10年保証もあり安心してご利用いただけます。電気水温器の交換をお考えなら、お気軽にご相談ください。

\お困りですか? 今すぐご連絡!/

2.電気温水器(エコキュート)の交換工事

業者へ電気水温器の交換工事を依頼後、契約を締結して工事に移行します。

駆けつけ隊
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工事はすべて業者が行います。安全確認や説明のため、お客様の立ち合いも必要です。

補助金の交付対象は、令和6年11月22日以降に着手した工事です。電気水温器の交換工事は、導入方法によって契約形態が異なります。

契約形態導入方法
請負契約・登録事業者から対象機器を購入し、新築注文住宅に設置する。
・中古住宅をリフォームし、登録事業者から購入した対象機器を設置する。
不動産売買契約・対象機器が設置された新築分譲住宅を購入する。
・既存給湯器から、対象機器へ交換予定の中古住宅を購入する。

3.必要書類の準備・申請

電気水温器の交換工事完了後、必要書類を準備し申請手続きに移ります。お客様側で必要な書類は住民票か運転免許証の写しのみです。

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残りの必要書類は業者が用意するため、心配無用です。

業者から求められる共同事業実施規約への同意が必要なため、印鑑も用意しておきましょう。

4.審査・交付

業者が補助金の申請を行うと、交付の審査が始まります。審査期間は非公開ですが、3ヶ月以内に終わるケースがほとんどです。

申請に不備があり、修正・再申請が必要となった場合でも、お客様は対応不要です。修正・最新性も業者側が対応を行うため手間はかからず、お客様に負担かかりません。

補助金申請の詳細手順を確認する

電気温水器の撤去費用で補助金が加算される点にも注目

業者の画像

電気水温器の買い替えのために古い電気水温器や蓄熱暖房機を撤去するなら、補助金が加算されます。

ただし、電気水温器や蓄熱暖房機の撤去に関する補助金には、制限台数がある点に注意しておきましょう。

具体的な撤去工事内容と補助額、台数制限は以下の通りです。

工事内容加算額制限台数
蓄熱暖房機の撤去10万円/1台2台以内
電気温水器の撤去5万円/1台補助を受ける台数以内
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エコキュートを撤去する場合、撤去の補助金加算はありません。

補助金を使うなら電気温水器からエコキュートへ交換するのもおすすめ

補助金を活用するなら、電気温水器からエコキュートへの買い替えもおすすめです。エコキュートは初期費用こそ高いものの、電気代が安いのでランニングコストを抑えられます

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エコキュートも補助金が出るので、初期費用を削減できてお得感が増します。

電気温水器とエコキュートにおける費用相場の違いは以下の通りです。

給湯器の種類電気温水器エコキュート
初期費用30~40万円40~60万円
ランニングコスト90~150円/日30~40円/日
工事費10万円10万円

電気温水器とエコキュートでは、1日当たりの電気代が100円ほど異なります。

エコキュートなら電気温水器より年間3~4万円ほど費用を抑えられるため、数年で差額となる初期費用を回収できます。

電気温水器からエコキュートへ乗り換えるメリットを確認する

補助金を適用して電気温水器を導入・買い替えする際の注意点

補助金を適用して電気温水器を導入したり買い替えたりする場合、以下の点に注意しましょう。

2024年とは対象機種の基準・補助金額に変更がある

電気温水器の交換に関する補助金は2024にも交付されていました。ただし2024年と2025年で補助金対象となる機種や補助金額は異なります

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例を上げると、2025年は2024年より基本額が2万円少ないです。

補助金の対象となる機種や補助金額について不明点があるなら、業者に相談しましょう。

2024年のエコキュート買い替え補助金について確認する

1戸あたりの対象台数に制限がある

電気温水器の交換において、補助金の交付対象には台数制限があります。

設備戸建共同住宅等
高効率給湯器の設置2台以内1台以内

台数制限を超えての設置はすべてお客様負担となるので注意が必要です。

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台数制限を超えて電気温水器を入れ替えたいなら、年をまたいで段階的な交換も検討しましょう。

国が提供する別の補助金と併用できない

原則、給湯器の補助金は国や自治体が提供する別の補助制度と併用できません。

たとえば子育てグリーン住宅支援事業による補助金を受けた場合、該当事業では給湯器も含めた新築住宅について補助しているため、給湯省エネ2025事業の補助は受けられません

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子育てグリーン住宅支援事業は補助金額が最大160万円なので、給湯省エネ2025事業よりも大きな補助が期待できます。どの補助金がお得か、事前に業者に相談して確認しましょう。

補助金に充てる予算が尽きると終了される

給湯器の補助金は、予算が尽き次第終了します。2024年は11月時点でほとんど使われて、11月末に終了しました。

【公式HP】https://kyutou-shoene2024.meti.go.jp/

2025年も急激に予算が使われる可能性はあり、いつ終了するか分かりません。いざ電気温水器を買い替えるときに予算切れで終了するケースも考えられます。

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電気温水器の買い替えを考えているなら、早めに業者へ相談しましょう。

蓄熱暖房機・電気温水器の撤去加算補助金についても32億円の予算が予定されており、予算がなくなれば終了です。

補助金を活用して電気温水器をお得に買い替えよう

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電気温水器の買い替えを考えているなら、補助金を活用しましょう。補助金を利用すれば総費用を25%以上抑えられます。

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10万円以上費用が浮くので、家計への打撃を最低限に抑えられます。

給湯省エネ2025はすでに開始しており予算が限られています。年内に電気温水器の交換を検討しているなら業者に依頼しできるだけ早く着工しましょう。

ミズテックでは他の業者や家電量販店よりも安く電気水温器の導入が可能です。

工事後のトラブルや故障も10年間の無料保証期間がつくため安心です。電気温水器の買い替えを考えているなら、お気軽にお問い合わせください。

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