「パナソニック製エコキュートの交換費用は高いって聞いたけど、どれくらい?」
話題のエコキュートの中でもパナソニック製が気になっているものの、交換費用に関して不安に思っているかもしれません。
この記事では、パナソニック製エコキュートを購入する上では必ず知っておきたい交換費用を、具体的な内訳とともに解説します。
さらにパナソニック製エコキュートの口コミや、交換費用を安く抑える方法も分かります。
この記事が、エコキュートの購入を迷っている方のお役に立てば幸いです。
目次
パナソニック製エコキュートを交換する目安とは?寿命は10年?
パナソニック製エコキュートを交換する際に気になるのは、その交換目安でしょう。
エコキュートの寿命は約10年と言われており、使用から10年以上が経過したエコキュートは交換が必要です。
数あるエコキュートの中でも特に省エネ性が高いと言われるパナソニック製エコキュートですが、耐久性・耐震性も申し分なく、他のメーカーに比べて寿命が極端に短いことはありません。
使用頻度や扱い方によっては15年近く使えるケースもありますが、毎日シャワーのお湯を使用している場合には7~8年ほどで不具合が出やすくなります。
そのため、寿命が近づいているエコキュートは定期的に点検することが重要です。
また、すでに使用年数が10年を超え寿命を迎えているエコキュートは、できるだけすぐに新しい給湯器に交換することが重要です。
特に下記のような症状が出ている場合には、必ず業者に点検を依頼しましょう。
- お湯が出づらい
- お湯の温度が安定しない
- お湯の量が安定しない
- 水漏れが起きている
- エラーコードが頻発する
パナソニック製エコキュート本体(370L・460L)の価格相場
パナソニック製エコキュートの交換費用をチェックする際にはまず、本体価格相場を知っておきたいものです。
パナソニック製のエコキュートを専門業者などから購入する際には、メーカー希望小売価格の40~50%オフで購入できるケースが多いです。
メーカーや機種によっては60~70%オフで購入できるケースもありますが、パナソニック製は数あるメーカーの中でも人気度が高く、割引率がやや低めです。
そんなパナソニック製エコキュートの370L・460Lそれぞれの価格相場は、下記の通りです。
給湯専用 | フルオート | |
370L | 25~35万円 | 30~60万円 |
460L | 30~40万円 | 40~70万円 |
上記の分類の他にも、シリーズごとに価格は異なります。
また、パワフル高圧機能搭載のモデルや、寒冷地仕様の製品は価格がより高い傾向にあります。
業者に交換工事を依頼する際には、ご希望の製品の見積もりを出してもらい、複数社で比較するのがおすすめです。
パナソニック製エコキュートの交換費用相場(工事費用込み)
パナソニック製エコキュートの本体価格相場が分かったところで、工事内容ごとの交換費用相場をチェックしましょう。
エコキュート本体の交換費用
パナソニック製エコキュートを本体ごと交換する場合の工事費用込みのコストは、30~70万円が相場です。
メーカーの希望小売価格では100万円を超える製品でも、給湯器専門業者に工事を依頼することで、70万円以下で本体購入・取り付け工事を済ませられるケースも多いです。
ただし、業者間でも料金体系が異なること、エコキュートの機種によっても価格差が大きいことに、注意してください。
例えば、パナソニック製の給湯専用かつ370L(2~3人用)のエコキュートであれば、20万円台で購入できるケースもあります。
一方で、より容量が大きく、かつフルオートタイプ(追い炊き機能・自動保温機能などが搭載)のエコキュートの場合、50万円以上の費用がかかるケースも多いです。
このような価格相場も念頭に、ご自身の予算やライフスタイルに合った給湯器を選びましょう。
台所リモコン・浴室リモコン・液晶の交換費用
パナソニック製エコキュートを使用していてリモコンの液晶が壊れてしまった場合には、台所用リモコンや浴室用リモコンやの交換が必要です。
エコキュートのリモコンの価格相場は1.5~5万円程度です。
また、リモコン以外に脚部カバーの費用が別途発生するケースも見受けられます。
脚部カバーの価格相場は3,000~15,000円程度です。
なお、リモコンのみの交換を行う場合には、同一型番のリモコンに取り替える必要がある点に注意してください。
エコキュート本体に比べるとリモコン・脚部カバーなどの付属品の価格は安いですが、安いと思って申し込んだらリモコンがついていなかったというケースもあります。
業者に見積もりを出してもらう際は、リモコンや脚部カバーの費用も必ず確認しましょう。
見積もり書にリモコンの記載がない業者や、リモコンは別料金である旨に関して説明がない業者には、注意が必要です。
三方弁の交換費用
パナソニック製エコキュートの交換では、三方弁などの部品のみを交換するケースもあります。
例えば、エラーコードH54などで「三方弁異常」が確認された場合には、三方弁の点検・交換が必要です。
三方弁の本体価格相場は8,000~12,000円程度ですが、業者に交換を依頼した場合の交換費用は2~4万円が相場です。
また、エコキュート内部の基盤の交換費用相場は4~5万円程度であり、三方弁と合わせて5~6万円程度で交換できるケースもあります。
三方弁の本体価格と業者による交換費用の差額を考えると、DIYでの交換を検討したい方も多いでしょう。
ただし、慣れていない人が弁の交換を行う場合には、水が噴き出したり他の部品などを損傷したりするリスクがあります。
ご自身で交換を行う場合には、水漏れなど故障の原因がどの箇所にあるのかを把握した上で、安全を確保することが重要です。
このようなリスクを考慮すると、部品一つの交換であっても、DIYではなく専門業者に依頼する方がおすすめです。
パナソニック製エコキュートの評判は最悪?口コミをチェック
交換費用相場が分かったところで、パナソニック製エコキュートの気になる口コミ・評判もチェックしましょう。
良い評判・口コミ
まずは、良い評判・口コミをチェックしましょう。
パナソニックのエコナビはとても優秀!
リモコンに備わる人感センサーが人の出入りを検知し、必要なときに必要なだけ保温してくれます!
人がいないのに保温し続ける無駄をカットし省エネに貢献してくれるんです!
(出典:Twitter)
上記は「パナソニックのAIセンサー機能の性能が高い」という口コミです。
人感センサーが搭載されていることで効率よく保温してくれるため、保温にかかる無駄な電気代をカットできます。
数あるメーカーの中でもパナソニック製エコキュートは特に省エネ性が高いと言われているのは、このようなセンサー機能も理由となっています。
湯船に浸かることの多い冬場でも、電気代をできるだけ節約しつつ、すぐに温かいお湯を使用したい方にこそ、パナソニック製はおすすめです。
沸き上げ時間の設定や昼間沸き上げ停止など、基本機能は十分なです。給湯量メーターや給湯ガイドなど、給湯器の状況がよくわかります。
それに加え、スマホ連携も便利です。
(出典:Rakuten)
上記は「基本的な機能に加え、スマホ連携も便利」という口コミです。
沸き上げ設定機能は昨今の多くのエコキュートに搭載されていますが、それに加えて給湯量などまで分かり、使い方に関するガイドがある点も便利と評価されています。
さらに、スマホ連携も可能なため、外出先からお湯張りや沸き上げ休止などの操作を行えます。
このような機能の搭載されたパナソニック製エコキュートは「外出先で遊んで泥だらけの子供をすぐお風呂に入れてあげたい」「沸き上げ休止をし忘れて旅行に出かけてしまったが、旅行先から設定を変えたい」というシーンでも安心でしょう。
悪い評判・口コミ
続いて、悪い評判・口コミもチェックしましょう。
#パナソニック さん。ソーラーチャージの #エコキュート 発注してもう2ヶ月経つのに、いまだに納期未定ってヒドイわ。
せっかく #脱炭素 にチャレンジしようとしてるのに。
ラインで生産されてるのでしょうか? #Panasonic #太陽光発電
(出典:Twitter)
上記は「発注から納品までに時間がかかっている」という口コミです。
2022年現在、新型コロナウイルスに伴う半導体不足などの影響で、エコキュート不足の状況が続いています。
そのため、発注から納品までに数ヶ月を要するケースも多いようです。
なお、給湯器の在庫状況は、交換業者によっても異なります。
ある業者でエコキュートの在庫がない場合でも、他の業者から希望の製品を購入できるケースも多いです。
ミズテックはエコキュート不足の中でも在庫を豊富に確保しているため、お気軽にご相談ください。
低周波音被害気付いてもらえない、理解してもらえない、
そもそも身体の不調が低周波音が原因ってことさえ気付かず病院めぐりしてる方が相当いらっしゃるはず。#低周波音#エネファーム#エコキュート
#東京ガス#東京電力#パナソニック(出典:Twitter)
上記は「エコキュートの低周波音による騒音」に関する口コミです。
エコキュートは設置状況によって騒音問題を引き起こすケースもあるため、適切な方法で設置する必要があります。
最新機種は騒音もかなり軽減されていますが、隣家の寝室に近い場所に設置した場合、隣人の眠りを妨げてしまうケースもあります。
騒音問題を防ぐためにも、エコキュートの設置は施工実績の多い信頼できる業者に依頼するのがおすすめです。
パナソニック製エコキュートにかかるコストを抑える方法2選
パナソニック製エコキュートは、省エネ性の高さに期待できる反面、初期費用の高さがネックとなります。
できるだけ安く購入したいパナソニック製エコキュートのコストを抑える2つの方法をご紹介します。
給湯器専門業者から工事費込みの安い価格で購入する
エコキュートにかかるコストを抑えるためには、給湯器専門業者から工事費込みの安い価格で購入する方法がおすすめです。
給湯器専門業者は、給湯器の交換先の中でも特に料金が安く、家電量販店やホームセンターからの購入よりもコストを抑えられます。
給湯器専門業者であれば定価の5割引き以下で提供しているケースも多く、商品によっては80%オフで購入できることもあります。
また、給湯器専門業者は給湯器交換のプロフェッショナルとして、高い交換工事技術を有しており、安心して工事を任せられます。
大手チェーンの量販店では下請け業者に工事を任せるケースも多いですが、専門業者であれば見積もり・施工・アフターケアを一貫して任せられる点も心強いでしょう。
このように、給湯器専門業者に工事費込みで交換を依頼することで、高額なエコキュートの初期費用を抑えられます。
ただし、専門業者間でも料金体系は異なるため、複数の業者に見積もりを依頼して比較するのがおすすめです。
定期的なメンテナンスで寿命を延ばす
エコキュートにかかるコストを抑えるためには、定期的なメンテナンスで寿命を延ばす対策も重要です。
エコキュートにかかるコストは購入時の本体価格と工事費用だけでなく、使用していく中での点検・修理費用なども含まれます。
初期費用が高いからこそできるだけ長く使用して、電気代による節約で元を取りたいものです。
ご自身でエコキュートの扱い方に注意するとともに、業者による定期的なメンテナンスを受けることで、不可逆的な故障を事前に防ぐことができます。
給湯器専門業者の中には、最長10年の保証をつけてくれる業者も存在します。
保証やアフターサービスが充実した業者の定期メンテナンスを受けて、エコキュートのランニングコストを削減しましょう。
パナソニック製エコキュートの交換業者の選び方3選
ここでは、パナソニック製エコキュートの交換を依頼する業者の選び方3選をご紹介します。
工事費込みで料金が安い業者を選ぶ
エコキュート交換業者を選ぶ際にはまず、工事費込みでの料金を確認し、安い料金の業者を選びましょう。
エコキュートの交換費用には、エコキュート本体価格と工事費用の2つが発生します。
エコキュートは他の給湯器に比べて本体が高く、50万円以上の費用がかかることも多いです。
しかし、業者によっても提供価格や工事費用には差があり、どの業者を選ぶかでトータルコストには大きな差が出ます。
そのため、複数の業者に見積もりを出してもらって費用を比較し、安い業者を選ぶことが重要です。
ただし、安いだけで施工技術が乏しい業者や、提示された額と実際にかかる費用が異なる業者もいます。
そのため、下記のようなポイントをおさえて、信頼できかつ料金の安い業者を選びましょう。
- 本体価格だけでなく工事費込みのトータル料金を提示してくれる業者
- 見積もりに工事費用の具体的な項目を記載してくれる業者
- リモコン代などが別の場合にはその旨を記載している業者
- 「後から高額請求された」などの口コミがない業者
口コミ・評判がよく技術力の高い業者を選ぶ
エコキュート交換業者を選ぶ際には、口コミ・評判も確認して技術力の高い業者を選ぶことも重要です。
いくら料金の安い業者でも、施工がずさんな業者や技術力の乏しい業者では「すぐに壊れてしまうのでは?」と取り付け後に不安が残ります。
そのため、実際に利用した人の口コミなどを通して、取り付け技術や施工時のスタッフの対応をチェックしましょう。
また、ホームページに実際の工事の様子を写真や動画でアップしている業者であれば、より安心でしょう。
無資格で工事を行っている業者はもちろんNGですが、有資格でも丁寧かつ高品質な工事を行ってくれるとは限りません。
安全に長くエコキュートを使い続けるためにも、技術力が高く信頼できる業者を選びましょう。
保証・アフターサービスの手厚い業者を選ぶ
保証やアフターサービスの内容も、エコキュート交換業者を選ぶ上で重要なポイントとなります。
エコキュートは初期費用だけで50万円以上かかることもある、高額な住宅機器です。
保証内容が乏しい業者を利用したばかりに追加工事費用や修理費用などがかさみ、トータルコストが跳ね上がるケースもあります。
そのため、業者を選ぶ際には「取り付け後にどのようなアフターサービスをどれくらいの頻度・費用で受けられるか」を、必ず確認しましょう。
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給湯器駆けつけ隊としておなじみのミズテックは、給湯器専門業者としてさまざまなタイプの給湯器を取り揃えています。
話題のエコキュートも下記のように、各人気メーカーの製品の在庫を豊富に確保しています。
人気度の高いパナソニック製エコキュートも取り揃えており、機種・サイズ問わずにご希望の製品をご提供できます。
狭い敷地でも設置しやすいコンパクトモデルから寒冷地対応モデル、ソーラーチャージ搭載のプレミアムクラスまでさまざまな機種を豊富に取り揃えているので安心でしょう。
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さらにミズテックには、下記のような強みがあります。
- 20,400件以上の実績を持つプロフェッショナルが施工
- メーカー直仕入れによって最大91%オフの格安価格を実現
- お客様満足度は97.3%を獲得
エコキュートにおけるパナソニックのシェア率は20%を超えており、人気度が高いため割引率も低いのが現状です。
ミズテックでは、メーカー直仕入れと自社スタッフによる施工で無駄なコストを削減することで、最大91%オフの格安価格で給湯器をご提供できます。
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パナソニック製エコキュートの2022年最新カタログ
続いて、パナソニック製エコキュートの2022年最新カタログをチェックしましょう。
(出典:パナソニック)
上記のようにメーカー希望小売価格では100万円を超える製品も多いですが、ミズテックでは70万円以下でのご提供も可能です。
また、上記の2022年最新版パナソニック製エコキュートには、下記のような特徴があります。
- ひとセンサーと湯温学習制御の「AIエコナビ機能」
- エコキュート専用アプリ「スマホでおふろ」
- 無駄な電力や水を使わずに好みの温度に調整できる「温浴セレクト」
- 節水できて肌当たりの良いシャワーを利用できる「リズムeシャワープラス」
- 残り湯の熱だけをタンクに戻して夜間沸き上げ時のエネルギーを節約する機能「ぬくもりチャージ」
- 快適シャワー&湯温安定「パワフル高圧給湯」 など
上記のように、AI機能やスマホ連携などの最新技術が用いられたパナソニック製エコキュートは、数ある給湯器の中でも省エネ性が高いと話題です。
パナソニック性エコキュートの最新モデルを導入すれば、より効率のよい節約も可能となるでしょう。
「オール電化で長期的な節約を実現したい!」という方にこそ、パナソニック製の最新エコキュートの導入がおすすめです。
パナソニック製エコキュートのおすすめ機能をご紹介
パナソニック製エコキュートに搭載されている特徴的な機能について詳しくご紹介します。
ひとセンサーと湯温学習制御の「AIエコナビ機能」
・ひとセンサー
ひとセンサーが入室を検知し、設定温度まで加熱開始。入浴していないときのふろ自動保温によるエネルギー消費を抑えます。
・湯温学習制御
AIがお湯の冷め方を学習し、浴室不在時の繰り返し湯温チェックをカット。省エネ性が向上しました。
エコキュート専用アプリ「スマホでおふろ」
ふろ自動・追いだき・ふろ予約・タンクの沸き増しなどがアプリでカンタンに操作できます。外出先からのふろ予約の設定、入る前に部屋から追いだき、旅行先などで沸き上げ休止などの設定が可能です。
無駄な電力や水を使わずに好みの温度に調整できる「温浴セレクト」
「あつめ」「ふつう」「ぬるめ」の3つの温浴モードから、お好みの湯温を選ぶことが可能。加えてお湯に浸かる時間のみ加温する「温浴タイマー」機能を設定することもできます。
水を足さずに好みの温度設定まで湯温を下げられるため、温度ムラが生じにくく節水効果も高いのが特徴です。
節水できて肌当たりの良いシャワーを利用できる「リズムeシャワープラス」
節水できる省エネ性能と肌あたりの心地良さを両立したリズムeシャワープラス機能。シャワーの温度と流量を同時に変動させることで、省エネ性能を最大約20%、節水最大約10%を実現(通常シャワー比較)することができます。
残り湯の熱だけをタンクに戻して夜間沸き上げ時のエネルギーを節約する機能「ぬくもりチャージ」
入浴後にそのまま捨てられていたおふろの残り湯の熱を有効活用できる「ぬくもりチャージ」機能。入用後、浴室リモコンまたはスマートフォンから設定をオンにすることで、保温運転と回路を切り替えてタンク内に熱を移動させ、夜間の沸き上げを効率化し省エネ性能を高めることができます。
パナソニック製エコキュートの交換に関するよくある質問
最後に、パナソニック製エコキュートの交換に関して良くある2つの質問をチェックしましょう。
ヒートポンプのみの交換は可能?
パナソニック製エコキュートでは、ヒートポンプのみの交換はできません。
ヒートポンプのみの交換が可能なメーカーは、ダイキン製のみとなっています。
また、原則として異なるメーカーのユニットや部品を組み合わせて使用することもできないため、注意が必要です。
マンションで交換する場合の費用は?
パナソニック製エコキュートのラインナップには、下記のような集合住宅向けの製品も含まれています。
(出典:パナソニック)
上記のコンパクトタイプはマンションでも設置可能であり、1~2人向けの世帯にも適しています。
上記価格は希望小売価格であり、給湯器専門業者では工事費込みで30~50万円ほどで購入・設置が可能です。
ただし、他の給湯器からエコキュートに初めて買い替える場合には、必要な工事が多いために工事費用がかさむケースもあります。
また、マンションによってはエコキュートの設置が不可能なケースもあるため、必ず管理組合・大家さんに確認しましょう。
パナソニック エコキュート 交換まとめ
この記事では、パナソニックのエコキュート交換について詳しく見てきました。
パナソニック製エコキュートの交換目安は約10年であり、交換費用相場は下記の通りです。
- エコキュート本体の交換費用:30~70万円
- リモコン・浴室リモコン・液晶の交換費用:1.5~5万円
- 三方弁の交換費用:2~4万円
エコキュートの交換費用は高くなりがちですが「工事費込で安い給湯器専門業者に交換を依頼」し、かつ「定期的なメンテナンスを行う」ことで、余計なコストを抑えることができます。
ミズテックは、給湯器専門業者としてさまざまな種類のエコキュートを取り揃えています。
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