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落雷で給湯器が故障!修理費用は?火災保険はおりる?

落雷時の給湯器の修理費用・応急処置

お湯が出なくなった!もしかして落雷で壊れたのかな?

そうお悩みではありませんか?

落雷などの自然災害により、給湯器が壊れることは十分にありえます。とりあえず安心するためにも、応急処置などを施しておきたいところです。

そこで今回は、落雷が発生したときの応急処置を解説します!

万が一故障していた場合の修理費用や火災保険についても解説するので、この記事を読めば給湯器の故障について悩むことはなくなります。

それでは早速、落雷が発生しているときの給湯器への応急処置について解説します。

落雷が発生したときの応急処置

落雷で給湯器が故障と聞くと、直接給湯器に雷が落ちたと想像する方も多いでしょう。

もちろん給湯器に直接雷が落ちれば給湯器は故障する可能性が高く、火災が発生することも考えられます。

また給湯器内部は外部からの電流に弱いです。電子系統がやられた場合、給湯器が動かなくなる可能性もあります。

踏まえて、落雷が発生したときの応急処置は以下です。

  • 電源プラグを抜く
  • 修理可能な業者に連絡を取っておく

電源プラグを抜く

リンナイの給湯器の電源

激しい雷雨が予想される場合・雷が近くで鳴っている場合は、なるべく給湯器の電源プラグを抜くといいでしょう。

給湯器には多くの場合落雷に対する安全装置が組み込まれているので落雷が発生しても基本的には問題ありませんが、落雷による過電流が電子経路を通って給湯器内部の制御用部品などを破壊してしまう可能性があります。

つまり、故障の可能性を少しでも減らすためにも、落雷が発生している場合には給湯器の電源プラグを抜いておく必要があります。

夏であれば特に使う機会も少ないはずなので、特に台風の前などは抜いておくと安心でしょう。

ただし、落雷発生時に給湯器の電源プラグを抜く場合には、雨が降ってない時に行うようにしましょう。

雨によって濡れた手で電源プラグやコンセントに触れることで感電の可能性があります。

そして、落雷が落ち着いたら改めて電源プラグをコンセントにさしましょう。その際にも雨によって濡れたコンセントに手で触れるのは非常に危険なので、コンセントが乾いてから作業するようにしてください。

コンセントを一度抜くと給湯器のリモコンの時計はリセットされてしまうので、コンセントをさしたらリモコンの時計も合わせておきましょう。

修理可能な業者に連絡を取っておく

もし落雷などの影響で給湯器が止まってしまった場合は、修理可能な業者に連絡を取っておくといいでしょう。

激しい雷雨の後は給湯器をはじめ家電トラブルが発生しがちです。その場合、修理可能な業者に問合せが集中する可能性もあります。

早く直ったほうがいいですから、なるべく早めに修理や点検の依頼をしておきましょう。

ちなみに給湯器の修理は一部業者でのみ行われています。あまり稼げないため・高度な技術力が必要なためです。

しかし、弊社ミズテックでは積極的に給湯器修理も行っています!ご相談でも承りますので、お悩みの際は是非一度お問い合わせください。

火災保険は落雷の給湯器故障でもおります!

万が一の火災に備えて加入する火災保険ですが、落雷による火災や損害に対しても補償の対象になります。

通常の火災保険であれば「火災・落雷・破裂・爆発」による被害は基本保証に含まれていますが、保険商品によって違う部分もあるので詳細については加入している保険会社に問い合わせてみてください。

では、火災保険に加入していれば、落雷による給湯器の故障が全て保証されるのかと言えばそうではありません。

加入している火災保険の「保険の対象」が何になっているかが非常に重要です。火災保険の対象が「建物と家財」もしくは「建物のみ」になっていれば補償の対象となりますが、「家財のみ」になっている場合には落雷による給湯器の故障は補償されません。

これは、給湯器は建物ではないものの門や塀などと同様に建物設備の一部として扱われるためです。

火災保険に加入している多くの方が保険の対象に建物を入れているため問題ありませんが、もしも火災保険の対象を家財のみとしている場合には落雷によって給湯器が故障しても保険がおりないということは理解しておきましょう。

また、もしも給湯器のメーカー保証期間中であれば火災保険ではなくメーカー保証を使う必要があるということは覚えておかなければなりません。

とは言え、給湯器の修理にかかる見積もりを保険会社に申請する段階で、保証期間の有無を保険会社の方から確認されることになるので安心してください。

給湯器の修理費用

落雷による給湯器の修理費用の相場は7,000円〜50,000円程度です。

中には10万円を超えるようなケースもあるので、そのような場合には交換も視野に入れたほうがいいでしょう。給湯器の修理には主に以下の費用がかかります。

  • 部品代:修理に使用した部品代金
  • 技術料:部品交換などの修理作業や試運転にかかる料金
  • 出張料:現地に技術者を派遣するための料金
  • 故障診断料:故障診断を実施した時にかかる料金
  • 点検診断料:点検診断を実施した時にかかる料金
  • 割増料金:営業時間外の点検・修理などにかかり料金

上記のような料金のうち必要なものを組み合わせて修理費用が計算されます。

例えば、修理をした場合には「部品代+技術料+出張費」、修理をしなかった場合には「故障診断料+出張費」といった具合です。

もし、修理をしなかった場合でも「故障診断料(点検診断料)+出張費」として8,000円〜10,000円程度の費用が必要になるので覚えておきましょう。

では、修理をした場合はというと、どの部分が故障したかによって修理費用は変わります。故障の程度によって同じ箇所の故障であっても費用目安に差はありますが、以下を参考にしてください。

  • 燃焼系が故障した場合の修理費用
項目 費用
部品代 7,000円〜15,000円
技術料 5,000円〜12,000円
出張費 2,000円〜3,000円
概算費用合計 14,000円〜30,000円
  • 水量制御系が故障した場合の修理費用
項目 費用
部品代 5,000円〜20,000円
技術料 5,000円〜15,000円
出張費 2,000円〜3,000円
概算費用合計 12,000円〜38,000円
  • 安全装置系が故障した場合の修理費用
項目 費用
部品代 2,000円〜20,000円
技術料 3,000円〜15,000円
出張費 2,000円〜3,000円
概算費用合計 7,000円〜38,000円
  • 中和器が故障した場合の修理費用
項目 費用
部品代 3,000円〜8,000円
技術料 7,000円〜15,000円
出張費 2,000円〜3,000円
概算費用合計 12,000円〜26,000円

(参照:ミズテック「給湯器の修理はどこにお願いするのが安い?交換と修理の判断基準」)

落雷によって給湯器が故障した場合には上記のような費用がかかりますが、メーカー保証の期間内であれば無償で修理を受けることができます。

メーカー保証は各社標準保証期間が1年、BL認定品であれば2年というのが大半です。また、各社独自で「所有登録」することで3年に延長されたり、有償で5年以上の延長保証を設けている場合もあります。

自身の給湯器の保証書を確認して保証期間内かどうかをまずは確認しましょう。

また、給湯器の購入・設置業者によっては独自の保証を行なっている場合もあり、メーカー保証と合わせて3年〜10年の商品延長保証を行なっている業者もあります。

このような業者独自の延長保証がある場合にもその業者が無償で修理を行なってくれるため、メーカー保証と同時に販売・設置業者による保証期間内ではないかも確認するようにしましょう。

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落雷で給湯器が故障! まとめ

外で雷が鳴っていることに気付いたら、すぐに給湯器の電源プラグを抜きましょう。

もしも落雷によって修理が必要になった場合には数万円、時には10万円を超えるような修理費用が必要です。

給湯器には落雷に対する安全装置が付いているので、もし落雷した場合にも安心ですが、故障のリスクを少しでも減らすためには電源プラグを抜いておくことをおすすめします。

また、落雷によって給湯器が故障した場合にはメーカー保証の範囲内か、業者独自の保証の範囲内か、火災保険の保証の範囲内かを確認するようにしましょう。

どれかに当てはまれば、給湯器の修理を無償、あるいは修理費用の数割負担で済みます。日本は雷が多い国なので落雷による給湯器の故障の可能性は考慮しておかなければなりません。

雷が鳴り始めた時にどのように行動すればいいのか、落雷によって給湯器が故障したときに何を確認すればいいのかを考えておきましょう。

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