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給湯器のガス代が高いのはなぜ?節約方法をご紹介いたします!

「最近ガス代が高い気がするけど、給湯器のせいか…」

そうお悩みではありませんか?

冬になると給湯器にかかるガス代は急上昇します。その中でも、高くなってしまう大きな理由があります。

今回は、「古い給湯器だとガス代が高くなる理由」をご紹介します。

給湯器にかかるガス代を節約する方法もご紹介するので、この記事を読めば給湯器のガス代に悩むことはもうありません。

給湯器のガス代が気になる方、少しでもガス代を抑えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

古い給湯器はガス代が高い

 

実は、古い給湯器を使っていると、ガス代が高くなる傾向があります。

  • 古いタイプの給湯器は、そもそもエネルギー効率が低いため
  • 経年劣化により、さらにエネルギー効率が悪くなっていくため

古いタイプの給湯器は、そもそもエネルギー効率が低いため

古い給湯器(いわゆる「従来型」の給湯器)は、そもそもエネルギー効率が低いものが多いです。

エネルギー効率
:投入したエネルギーと回収できるエネルギーとの比率。つまり「どれだけ効率的にエネルギー変換を行えるか」を表す指標のこと。

分かりやすく言うと、エネルギー効率が低ければ、お湯を沸かすために大量のガスを使うことになります。

一方で、エネルギー効率が良ければ、少ないガスでもお湯を沸かせるようになります。ゆえに、ガス代の節約につながるわけです。

近年は、エネルギー効率の良い「省エネ型」の給湯器が次々と誕生しています。

しかし、「従来型」の古い機種を使い続けている方は、仕様上どうしてもエネルギー効率が悪くなっているため、ガスを無駄に多く使ってしまうのです。その結果、ガス代が高くなってしまいます。

経年劣化により、さらにエネルギー効率が悪くなっていくため

古い給湯器を長期間使い続ければ、経年劣化が進み、さらにエネルギー効率が落ちていきます。

つまり、同じ給湯器を使っていても、いつの間にか部品が損傷し性能が悪くなり、以前よりも多くのガスが必要になっていくのです。その結果、ガス代も上がっていきます。

「お湯を使う頻度は変わっていないのに、なぜか昔よりもガス代が高くなっている」と感じている人は、もしかしたら給湯器の経年劣化が原因かもしれません。

給湯器のガス代を節約するには?

この章では、「給湯器のガス代を節約する方法」を紹介します。

具体的には、以下の3つです。

  1. 給湯器のつけっぱなしを止める
  2. 給湯器の温度
  3. 給湯器を新しい機種に交換する

ぜひ参考にしてください。

給湯器のつけっぱなしを止める

まず、給湯器のつけっぱなしを止めましょう。

実を言うと、給湯器をつけっぱなしにしても、ガス代はかかりません。なぜなら、ガス給湯器は、蛇口をひねって通水させた時にだけ点火する仕組みだからです。つまり、水道を使わなければ、給湯器の電源がオンになっていてもガス代は発生しないのです。

しかし、それでも給湯器のつけっぱなしは止めておくことをおすすめします。というのも、「水でよいのに間違ってお湯を出してしまう可能性」があるからです。

例えば、食器洗いや手洗いのタイミングで、お湯を使うつもりがないのにレバーがお湯状態になっていると、ガスを使用しながらお湯が出てきてしまいます。その結果、無駄にガス代が高くなります。

給湯器の電源を都度オフにしていれば、このような事態は避けられるでしょう。

給湯器の温度

給湯器の温度設定にも気をつかうと良いでしょう。

具体的には、「50度〜60度」に設定することをおすすめします。

というのも、「給湯器が最も効率良くお湯を作れる温度」だからです。実際、各メーカーも、「50度〜60度」の温度設定を推奨しています。

給湯器のリモコンは「50度〜60度」にセットして、水栓で40度くらいに調節するのがベストでしょう。

詳しくは、こちらの記事をご参照ください。

給湯器を新しい機種に交換する

上述の通り、古い給湯器だとエネルギー効率が低いため、ガス代が高くなりやすいです。ゆえに、古い給湯器を使い続けている方は、新しい機種に交換することをご検討ください。

例えば、リンナイの従来型ガス給湯器を、最新のエコジョーズ(省エネ高効率給湯器)に交換した場合、年間で約1万5千円もガス代を節約できます。

給湯器 年間ガス代の目安
従来型:RUFH-A2400AW2-1 137,150円
エコジョーズ:RVD-E2405AW2-1(A) 122,000円
ランニングコストの差 15,150円

参照:「どれくらい家計におトクなの?」|リンナイ

特に給湯器を設置してから10年以上が経過している場合は、経年劣化も進んでいるはずなので、お早めの交換を推奨いたします。

 

給湯器ガス代の計算方法

基本的に、月々のガス代は以下のように計算されます。

ガス代 = 基本料金 + 従量料金

毎月必ず「基本料金」は発生し、使った分だけ「従量料金」が上乗せされるイメージです。

※お住まいの地域、都市ガスかプロパンガスかによって実際の料金は大きく変動します。

また、「お風呂1回分でどれだけのガス代が発生するのか」についても触れておきます。少し複雑ですが、以下の計算式をご覧ください。

使用量に応じたガス料金 = 水量×上昇温度÷(熱効率×発熱量)×ガス単価(円/立方メートル)
※ガス単価は「基準単位料金」と呼ばれることもあります。

例えば、以下の条件でお風呂を1回沸かした場合、約74円のガス代が発生します。

  • 水量:200ℓ(一般的な浴槽のサイズ)
  • 上昇温度:25度(15度の水を40度のお湯に温める)
  • 熱効率:80%(従来型の給湯器の一般的な熱効率)
  • 発熱量:11,000Kcal(都市ガスの使用を想定)
  • ガス単価:130.46円(東京地区の一般契約で、月間使用量が30立方メートルの場合を想定)
200ℓ×25度÷(80%×11,000Kcal)×130.46 = 約74.125円

もちろん条件が変われば料金も変わるので、あくまでも目安としてお考えください。

給湯器のガス代にお困りであれば、是非ミズテックへご相談ください!

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    給湯器のガス代 まとめ

    「古い給湯器だとガス代が高くなる理由」や「ガス代を節約するためのノウハウ」を解説しました。

    古い給湯器はエネルギー効率が悪く、経年劣化も進んでいるため、新しい機種に交換することをおすすめします。

    また、少しでもガス代を節約するために、給湯器のつけっぱなしを止めたり、温度設定に気をつかったりしてみると良いでしょう。

    また、何か不明点等ございましたら、お気軽にミズテックまでご連絡ください。

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