「最近エコワンの電気代が高くなってきて、本当に導入して良かったのかな…」とお悩みではありませんか?
エコワンはガスと電気のハイブリッド給湯器ですが、設定や使用方法によって思わぬ高額請求になる可能性もあります。
実は電気料金プランが合っていなかったり、床暖房の使い方に問題があったりするケースがあります。
しかし、エコワンは暖房とお湯を多く使う家庭こそおすすめの給湯器です。特に都市ガスで温水暖房を使用する場合、10年で約216,000円もお得です。
本記事(コラム)では、電気代が高くなる原因と対策、どのような住まいに向いているかを解説します。
給湯設備専門店「ミズテック」だからこそわかる、あなたの家庭にぴったりな給湯器選びをお手伝いします。
目次
エコワンの電気代が高い3つの原因

エコワンは、設定や使用方法次第で電気代が予想以上に高くなる場合があります。
電気代が高くなる原因と解決策を詳しく確認しましょう。
電気料金プランが合っていない
エコワンの電気代が高い原因の1つとして、電気料金プランが合っていないことが挙げられます。
エコワンは、1週間の使用状況を学習し、お湯が必要な時間帯に沸かしてくれる、という特徴を持っています。
夜間電気代が安いプランを契約している場合、夜間にまとめてお湯を沸かすエコキュートであれば、電気代も深夜料金が適用となり電気代を抑えることが可能です。
それに対してエコワンの場合には、日中夜間問わず、使用するタイミングに備えてお湯を沸かすため、深夜料金がお得なプランであってもその恩恵を受けられないこともあります。
【対策①】契約済みの電気料金プランを生活スタイルに合わせて変更する
契約中の電気料金プランが実際の使用状況に適していないと、無駄なコストが発生しやすくなります。
エコワンで電気代を抑えたい場合、まずは対策の1つとして「電気料金プランの見直し」を検討してみましょう。
たとえば、深夜割安プランを活用しない場合は昼間の高料金帯での電力使用が続き、結果として電気代が上がる傾向があります。
家庭内の使用時間を正確に把握し、電力需要に合わせたプランへの切れ目のない切り替えが効果的です。
お湯を沸かす時間帯を考慮して、電気料金プランを変更してみると良いでしょう。
床暖房を導入した
エコワンの電気代が高くなる原因には、床暖房を導入することも挙げられます。
今や家庭の暖房器具としても一般的になった床暖房。床下の配管にお湯を循環させている温水式床暖房は、使用範囲が広いために一度に大量のお湯を使用します。
エコワンを使った床暖房は、火力の強いガスを使用して素早く部屋をあたため、電力でその暖かさを維持するといったシステムです。
ガスと電気、両方のメリットを生かした仕組みではありますが、使用範囲が広いことや運転時間が冬の間の長期間となるため、どうしても電気代は高くなってしまいます。
【対策②】設定温度を低くする
冬季でも電気代を抑えて床暖房を使用したい場合には、温度設定を低めにすることで、温度の維持にかかるエコワンの消費電気料を抑えられます。
タイマー機能や自動制御センサーを活用し、必要な時だけ稼働させる工夫も大切です。必要な時だけ正確に稼働させることで、エネルギーの無駄遣いを最小限に抑えられます。
プランの利用方法を検討し、ピーク時の電力使用を避けることでコスト削減にもつながります。
快適な暖房環境を維持しながら無駄な電力消費を抑えましょう。
温水ヒーター・パネルヒーターを導入した
床暖房に限らず、温水ヒーター、パネルヒーターを使用している場合にも、電気代が高くなることがあります。
暖房で1番エネルギーを使うのは、冷たい部屋の温度を上昇させる時です。
地域にもよりますが、冬季は外気温と快適な気温にかなりの温度差があるため、消費する電気代も多くなってしまいます。
【対策③】温水ヒーター・パネルヒーターを併用して設定温度を下げる
温水ヒーターだけ、パネルヒーターだけでの使用ではなく、床暖房やエアコンなど他の暖房も併用してみましょう。
その際は、温水ヒーター、パネルヒーターの設定温度を下げることで、電気代を抑えられます。
実際エコワン導入で光熱費はどれくらい安くなる?エコキュートの場合と比較

いざ、給湯機をエコワンへ買い換えた場合、エコキュートとの光熱費の違いはどのようになるのでしょうか。
温水暖房あり・なしのパターンで、使用しているガス料金タイプ(プロパンと都市ガス)をしている場合の4パターンに分けて、月々の光熱費を比較してみましょう。
ガスの種類 | プロパンガス | プロパンガス | 都市ガス | 都市ガス |
温水暖房の設置状況 | 温水暖房なし | 温水暖房あり | 温水暖房なし | 温水暖房あり |
エコキュート | 約2,500円 | 約7,100円 | 約2,500円 | 約7,100円 |
エコワン | 約3,500円 | 約7,700円 | 約3,200円 | 約5,300円 |
エコワン温水暖房なし・プロパンガスの光熱費
プロパン・温水暖房なしの場合、一か月の光熱費を比較すると、エコワンの場合は約3,500円、エコキュートは約2,500円なので、エコキュートの方が約1,000円ほど光熱費が安くなります。
・年間差額を算出すると…
約1,000円×12ケ月=約12,000円
・10年間使用した場合の差額
約12,000円×10年=約120,000円
月1,000円の差額でも、10年間なら約120,000円もエコキュートがおトクになります。
エコワン温水暖房あり・プロパンガスの光熱費
次に、エコワンの得意とするプロパン・温水暖房ありのパターンで検証していきましょう。
エコワンの場合は約7,700円、エコキュートの場合は約7,100円ですので約600円ほどエコキュートの方が安くなります。
・年間差額を算出すると…
約600円×12か月=約7,200円
・10年間使用した場合の差額
約7,200円×10年=約72,000円
温水暖房なしの場合よりも差額は若干縮まりましたが、プロパンガスの単価が高いため、大きく光熱費を下げる結果とはならないようです。
エコワン温水暖房なし・都市ガスの光熱費
都市ガス・温水暖房なしの場合、エコワンは約3,200円、エコキュートは約2,500円です。月々の差額は約700円となり、やはりエコキュートに軍配が上がりました。
・年間差額を算出すると…
約700円×12か月=約8,400円
・10年間使用した場合の差額
約8,400円×10年=約84,000円
エコキュートはプロパンガスでも都市ガスでも金額は変わりませんが、エコワンは同じ条件でもプロパンガスは約3,500円、都市ガスは約3,200円と、若干光熱費を抑えられます。
エコワン温水暖房あり・都市ガスの光熱費
都市ガス・温水暖房ありの場合、エコワンは約5,300円、エコキュートは約7,100円と、約1,800円もエコワンの方がおトクな結果となりました。
・年間差額を算出すると…
約1,800円×12か月=約21,600円
・10年間使用した場合の差額
約21,600円×10年=約216,000円
エコワンを導入するには、都市ガス・温水暖房ありのパターンが一番おトクに使えます。
エコワンの設定で電気代が安くならない場合に解決策はある?

エコワンでの光熱費削減が思うようにいかない場合、いくつかの効果的な対策があります。
設備の状態や使用環境に合わせた適切な解決策を見てみましょう。
エコワンの故障や寿命を疑って点検・修理を依頼する
電気代が下がらない原因の1つに、エコワン本体に不具合が生じている可能性があります。
エコワンの寿命は約10年とされており、経年劣化によって効率が低下します。異音や温度ムラ、お湯の出が悪いなどの症状がある場合は故障のサインかもしれません。
専門業者による点検では、熱交換器の詰まり・配管の劣化・制御ユニットの不具合など、さまざまな箇所をチェックします。
点検費用は基本料金で5,000円〜15,000円程度、修理が必要な場合は部品代と工賃が別途かかります。
早めの点検・修理で効率を回復させ、電気代の削減につなげましょう。
エコワンの点検は、ミズテックにご相談ください。熟練のスタッフが丁寧に点検・修理を行い、エコワンの性能を最大限に引き出します。
⇒エコワンの寿命と交換時期の目安や故障の症状について確認する
床暖房に適した給湯器(エコキュート)へ交換する
床暖房を使用している場合、エコキュートへの交換が有効な解決策です。
最新のエコキュートは、床暖房の温度制御が優れており、必要な時に必要な分だけ効率的な暖房が可能です。
深夜電力を活用できるため、電気代を大幅に抑えられる可能性があります。
一般的にエコキュートは設置費用が30〜50万円程度かかりますが、長期的には光熱費の削減が期待できます。
ただし、既存の配管状況や設置スペースなども考慮が必要です。交換を検討する際は、専門業者に相談して、ご家庭の使用状況に合わせた最適なプランを選びましょう。
ミズテックでは、お客様のご要望や生活スタイルに合わせた最適なエコキュートをご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。
寒冷地に適した給湯器へ交換する
寒冷地では、通常の給湯器よりも高性能な寒冷エリア仕様の給湯器への交換がおすすめです。
寒冷地仕様の給湯器は、-15℃以下の環境でも安定して動作する設計で、凍結防止ヒーターや断熱材の強化により、厳しい冬場でも効率的な運転が可能です。
外気温が低い環境では、通常のエコワンよりも電気代がかさむ傾向にあります。
寒冷地エリアの給湯器は、低温時の性能低下を最小限に抑え、安定した給湯容量を発揮します。
凍結による故障リスクも軽減できるため、メンテナンスコストの削減も可能です。
高い電気代が気になりエコワンの交換を検討中ならミズテックへご相談ください

エコワンの電気代でお悩みの方に、ミズテックは最適な解決策をご提案します。メーカー直仕入れにより、高品質な給湯器を格安価格でご提供可能です。
熟練スタッフによる丁寧な施工と充実の10年保証で安心をお届けします。お客様の生活スタイルや使用状況を詳しく伺い、最適な給湯器を選定可能です。
エコキュートやガス給湯器など、さまざまな選択肢のなかから電気代の削減効果が最大限発揮できる機器をご提案します。
最短30分での訪問対応や、土日祝日も対応可能な柔軟な営業体制で、急なご相談にも迅速に回答いたします。
まずは無料の見積りからお気軽にご相談ください。
電気代の高さ以外に考慮したいエコワンのデメリット

電気代の高さ以外にもエコワンには、考慮したいデメリットがいくつかあります。以下で解説するので、見ていきましょう。
導入費用が高い
エコワンは、導入費用もかなり高いです。
ランニングコストも大事ですが、やはり導入費用も気になるでしょう。
エコワンの導入費用は以下のとおりです。
項目 | 費用 |
---|---|
本体価格 | 30万〜60万円 |
工事費用 | 15万〜20万円 |
合計費用 | 40万〜80万円 |
エコワンの場合、ガスと電気の両方の機械が入っているため、従来のガス給湯器(エコジョーズなど)と比べると導入費用は高くなってしまいます。
エコワンは高性能な分、初期投資が大きくなることを考慮しましょう。
ただし、地域や設置条件によって工事費用は変動するため、正確な費用の相場は専門業者へ確認をおすすめします。
光熱費が安い家庭は効果が低い
エコワンを導入していても、思ったように節約効果が得られない場合もあります。
家族の人数が少なくお湯をあまり使わなかったり、温水暖房機能を導入していなかったりするような、元々の光熱費があまり高くないケースでは、エコワンの恩恵を受けにくいでしょう。
導入に失敗して後悔しないために、事前の検討が重要です。
電気代の高さを上回るメリットあり!エコワンの特徴を紹介

電気代が高い懸念点はあるものの、それ以上にエコワンにはメリットがあります。
高い省エネ性能
家庭内でのエネルギー消費のうち、その65%は「給湯」と「暖房」によるものです。
つまり、家庭で省エネ対策を行うには「給湯」と「暖房」にかかるコストについて検討が必要です。
エコワンは、少量のお湯ならヒートポンプ、お風呂や複数箇所で同時に使用する時はガス給湯でサポートするなど、ヒートポンプ(電気)給湯とガス給湯を使用状況から効率の良い組み合わせを判断して給湯します。
エコワンはCO2排出量を抑え、ECOな生活を実現できます。
(一般的には)電気代・ガス代を削減できる
省エネ性能が高いことは、お財布にも優しいです。4人家族で給湯光熱費が月8,000円程度の場合、エコワンを使うことで約50~60%の光熱費削減(※リンナイ試算)が可能です。
光熱費削減シミュレーションによれば、2023年の各種エネルギー価格上昇に対しても有効な対策でしょう。
太陽光発電の余剰分をお湯に変えて使う「PV活用モード」が搭載された機種なら、ヒートポンプ(電気)での給湯で使用する電気代を大きく減らせます。
太陽光発電の売電価格は年々下落していますが、エコワンを導入することで、発電して余った電気を効率よく活用できます。
エネルギー効率を最大化できるため、電気代やガス代の削減につながるでしょう。
⇒エコワンは太陽光発電との連動がおすすめな理由について確認する
災害時の安心感
地震や台風などの災害時、オール電化住宅は電気の供給が停止してしまうと使用できず、お湯を沸かすことができません。
しかし、エコワンは復旧までに時間を要する場合でも、下記のように給湯機を使用できます。
災害時の状況 | エコワンの対応 |
---|---|
停電 | ・ガス供給があれば、ガス給湯運転でお湯を沸かせる ・太陽光発電・車・ポータブル電源があれば使用可能 |
ガス停止 | ・ヒートポンプ(電気)を使用してお湯を沸かす |
電気・ガス両方停止 | ・電力抑制湧き上げ制御で限られた供給電力でお湯を沸かせる ・蓄電池があれば使用可能 |
断水 | ・タンク内の貯水を使用可能(トイレ用水としても活用可能) |
エコワンは災害時に電気やガスの供給が途絶えた場合でも、さまざまな方法で給湯機能の維持が可能です。
停電やガス供給の停止といった状況に対しても、柔軟な対応が可能であり、復旧までの期間も心配なく過ごせます。
マンションにも戸建てにも導入可能なエコワンは、新築や既存の物件にも後付けできる製品です。
政府の省エネ事業による補助金制度も活用でき、各タイプに応じて水圧条件も確認しておくことで、快適な住環境を実現できます。
エコワンは暖房とお湯を多く使う人が電気代はお得になりやすい

エコワンは電気とガスのハイブリッド給湯器です。
電気代が高くなる原因には、電気料金プランの不一致や床暖房の導入などが考えられます。しかし、適切な使い方をすればメリットが大きくなります。
都市ガスで温水暖房を使用する家庭では、エコワンはエコキュートよりも月約1,800円もお得になり、10年使用すると約216,000円もの節約が可能です。
エコワンは暖房機能を活用し、お湯の使用量が多い家庭ほど効果を実感できます。災害時の安心感も大きなメリットです。
ミズテックでは、お客様の生活スタイルや予算に合わせた最適な給湯器を提案しています。
メーカー直販売の格安価格と熟練スタッフによる丁寧な施工で、安心をお届けします。
無料の見積もりからお気軽にご相談ください。