ビックカメラで給湯器・エコキュートの買い替え工事を行うときの費用相場（工事費込み）

ビックカメラで給湯器の交換・買い替え工事を依頼したときの費用相場は？

ガス給湯器(オートタイプ)の交換・工事をビックカメラに依頼したときの価格相場は？

価格相場をお伝えする前に、まず給湯器の種類や機能などの概要についてご説明し、そのあとに価格相場についてお伝えしていきます。

給湯器は主に「給湯専用」、「高温水供給式」、「ふろ給湯」、「給湯暖房」の4タイプに分けることができます。

オートタイプのガス給湯器は、一般的に「ふろ給湯器」の種類に属し、給湯機能をはじめ、お風呂の自動湯はりができる機能を兼ね備え、その他に自動追い焚きや自動保温機能が搭載されています。

また、給湯器の各種類には、従来型（非エコジョーズ）と従来型より熱効率の高いエコジョーズ型が存在します。エコジョーズとは、高効率型給湯器とも呼ばれ、熱効率が高い分、従来型と比較した場合にガスの使用量が削減できるため、需要が高まっています。

オートタイプの給湯器は、後述するフルオートタイプのガス給湯器と機能は似ていますが、フルオートタイプと比較すると、機能がやや少ないため価格はフルオートより安価です。

上述したオートタイプの給湯器の特徴を踏まえて、ビックカメラで給湯器の交換・買い替え工事をおこなった場合の価格相場を下記にてお伝えします。

■オートタイプ給湯器（16号／20号／24号）※EJ:エコジョーズ／非:従来型

※都市ガス・プロパンガスのガス種の選択が可能

参考までに、オートタイプ給湯器（16／20／24号）の一般的な交換費用相場は以下の通りです。
＜相場＞
・16号　給湯器本体+リモコン本体+標準工事費価格＝135,000～260,000円（税込）
・20号　給湯器本体+リモコン本体+標準工事費価格＝140,000～270,000円（税込）
・24号　給湯器本体+リモコン本体+標準工事費価格＝150,000～280,000円（税込）

標準工事費とは、給湯器の交換工事にかかる費用であり、以下の項目が主な標準工事の内容として挙げられます。

ビックカメラのオートタイプの給湯器の交換費用相場と一般的な交換費用相場を比較すると、ビックカメラの相場は、各号数共に一般的な相場の中でも概ね平均値よりやや安価であることが分かります。

ガス給湯器(フルオートタイプ)の交換・工事をビックカメラに依頼したときの価格相場は？

フルオートタイプの給湯器は、上述したオートタイプ給湯器の機能（給湯・自動湯はり・自動追い焚き・自動保温）に加えて、自動足し湯や追い焚き配管洗浄ができる機能を兼ね備えています。

フルオートタイプの給湯器は、オートタイプの給湯器よりも機能が多く、給湯器の中でも高額商品に該当します。

ビックカメラで給湯器の交換・買い替え工事をおこなった場合の価格相場は以下の通りです。

■フルオートタイプ給湯器（16号／20号／24号）※EJ:エコジョーズ／非:従来型

※都市ガス・プロパンガスのガス種の選択が可能

参考までに、フルオートタイプ給湯器（16／20／24号）の一般的な交換費用相場は以下の通りです。
＜相場＞
・16号　給湯器本体+リモコン本体+標準工事費価格＝140,000～280,000円（税込）
・20号　給湯器本体+リモコン本体+標準工事費価格＝150,000～290,000円（税込）
・24号　給湯器本体+リモコン本体+標準工事費価格＝160,000～300,000円（税込）

ビックカメラのフルオートタイプの給湯器の交換費用相場と一般的な交換費用相場を比較すると、ビックカメラの相場は、各号数共に一般的な相場の中でも概ね平均値であることが分かります。

【まとめ】給湯器製品の交換・買い替え工事をビックカメラに依頼したときの平均的な価格相場について

ビックカメラの給湯器の交換工事の費用相場は、上述した通り、一般的な相場価格の幅で推移しており、相場の中でも給湯器のタイプによって比較的安価または平均値であることが分かります。

ビックカメラの給湯器交換費用相場を給湯器の種類でまとめると、以下の通りとなります。

■ふろ給湯器（オート）　約185,000円～（税込）
■ふろ給湯器（フルオート）　約212,000円～（税込）

ビックカメラの給湯器交換サービス内容の特徴について

ビックカメラの給湯器交換サービスの特徴1 屋内から屋外までパックリフォームが可能

ガス給湯器の交換のみならず、ビルトインコンロやバス、トイレなどの屋内インテリアから屋根補修や外壁塗装などの屋外エクステリアまでパックリフォームが可能である点が特徴の一つです。

ビックカメラの給湯器交換サービスの特徴2　現場調査による確実な見積もり

ビックカメラでは、非対面によるWEB上での見積もり依頼が可能ですが、ガス給湯器の交換では現場調査をおこなうため、確実な見積もりの提示が期待できます。

また、その場で担当者との相談が可能であるため、不安や疑問をクリアーにしてから交換を依頼できるメリットがあります。

しかし丁寧な見積もりの反面、給湯器の取替え工事までに時間がかかることを承知しておく必要があります。

また現場調査をおこない実際の見積もりを提示するのは、ビックカメラのスタッフではなくメディオテック社などの専門業者です。

ビックカメラの給湯器交換サービスの特徴3　ポイント還元

ビックカメラでは、支払い手段に応じて価格の8％～10％分のポイントが還元されます。

またビックカメラのどのリフォーム店舗でもポイントが貯まり、店舗でのポイント決済も可能です。

ビックカメラの給湯器交換サービスの特徴4　メンテナンスサービスの充実

ビックカメラで給湯器を交換すると、プレミアムメンテナンスサービスとして、1年目および5年目に給湯器の点検を実施するサービスが付帯されます。

プレミアムメンテナンスの主な点検内容は以下の通りです。

■点検内容
①給湯器本体のぐらつき確認
②配管接続部確認
③ガス給湯器の動作確認
④水漏れ確認

ビックカメラでは、給湯器交換後も手厚い定期点検を実施するなど、アフターサポート体制が整っており、安心感が得られます。

ビックカメラの給湯器交換サービスの特徴5　無金利ローン

ビックカメラでは、最長60回までの無金利リフォームローン（税込10万円以上500万円未満、60回払いは50万円以上）を導入しています。

給湯器が急に調子が悪くなって交換を余儀なくされても無金利ローンを利用すれば、思わぬ急な出費を軽減することができます。

ビックカメラの給湯器交換サービスの特徴6　対象エリアが広い

ビックカメラでは、関東甲信越地方をはじめとして、北海道・東北、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄のリフォーム取り扱い店舗において給湯器の交換が可能であり、対象エリアが広い点が特徴として挙げられます。

給湯器の交換・リフォームはどこに依頼するのがおススメ？

【給湯器の交換・リフォーム】「ビックカメラ」や「ヤマダ電機」のような家電量販店に依頼するメリット・デメリットは？

ビックカメラをはじめとした家電量販店では、ガス給湯器の交換以外に、キッチンやバスルームなど家の内外装のリフォームも請け負っているため、一社で全てが完結できることや家電量販店独自のポイント還元などもあり、消費者にとって大変便利であると言えます。

また、ビックカメラ個社においてもたくさんのメリットがありますが、その反面デメリットもあります。

■ビックカメラのメリット
・交換後のメンテナンスサービスが付帯されている
・キャンペーン期間中は更にお得
・現場確認後の見積もり提示で交換工事費用が明瞭
・比較的広範囲の地域で交換が可能

■ビックカメラのデメリット
・下請け業者による交換工事でスキルにばらつきがある
・現場調査ありきであるため、交換までに時間がかかることがある
・標準工事費が高めである

などが挙げられます。

主なメリット・デメリットを挙げましたが、説明が分かりやすく丁寧で誠意が感じられるなど、消費者にとって安心感が得られることが第一であり、付帯サービスはその次で考えておくと納得感のある依頼に結びついていきます。

【給湯器の交換・リフォーム】専門業者に依頼するメリット・デメリットは？

給湯器の交換業者は、「給湯器メーカー」「ガス会社」「給湯器専門業者」の3つのタイプの業者に分かれますが、その中でも給湯器専門業者は、給湯器交換に特化したプロの交換業者であるため、経験実績が豊富で信頼度が高いと言えます。

■給湯器交換業者のメリット
・交換実績が豊富で多くの現場に対応できる
・他の業者と比較して、一般的に給湯器交換費用が安価傾向にある
・現場調査なしにインターネットで見積もりできる場合がある
・業者独自の保証制度が充実している
・電話一本で即日交換対応が可能な場合もある

■給湯器交換業者のデメリット
・インターネットで見積もりした場合、交換当日に追加工事が発生する場合がある
・工事担当者によってスキルにばらつきがある
・対応できる地域が限定される場合がある
・定期的なアフターフォローが期待できない

などが挙げられます。

給湯器交換業者は、上記以外にも業者によってメリット・デメリットの内容はさまざまです。

給湯器は10年に一度交換するかしないかの買い物であるため、当然ながら選定することに不慣れであることや、それ以前にどこの業者に依頼したらよいのか分からないのが実情です。

また給湯器は高額商品であることからも、誠実で安心感があり、価格が安い、そして即日対応してくれるなど、消費者にとってメリットが多い業者を選びたいものです。

給湯器の交換を検討する際は、ビックカメラのような大手家電量販店もおすすめですが、格安で給湯器に特化したプロの給湯器専門業者にも相談してみましょう。

エコキュート工事はミズテックにお任せ！

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ビックカメラでエコキュートの交換を行う場合の価格相場

エコキュートは主に、「給湯専用」、「ふろ給湯（①フルオート／②オート）」、「床暖房機能付き」の4つのタイプに分けることができます。

ビックカメラで給湯器の交換工事を依頼した場合の価格は、パッケージ商品の内容によって異なるため、注意が必要です。

■＜参考＞商品パッケージ内容
①三菱製エコキュートは、標準工事費込み
②基本的には、各メーカーのエコキュートにリモコン機器も含まれている（含まれていない場合あり）
③三菱製以外の給湯器は、標準工事費が含まれていない

ビックカメラのインターネット価格は、あくまでも参考程度の価格表示であり、実際にかかる価格は見積もりで確認する必要があります。

参考 標準工事費とは、給湯器の交換工事にかかる費用であり、以下の項目が主な標準工事の内容として挙げられます。

■標準工事の主な項目

それでは、エコキュートのタイプ別に価格相場をご紹介していきます。

エコキュート(給湯専用)の交換・工事をビックカメラに依頼したときの価格相場は？

給湯専用の給湯器は、お湯を作るだけのシンプルな構造です。

給湯専用の給湯器は、エコキュートの中でも比較的安い価格で設置することができます。

ビックカメラで給湯専用タイプの給湯器を交換した場合の価格相場は以下の通りです。

■給湯専用タイプ　エコキュート（370L）

■給湯専用タイプ　エコキュート（460L）

＜ビックカメラの給湯専用タイプ（370L）相場＞
給湯器本体　315,000～355,000円（税込）

参考：一般的な給湯専用タイプ（370L）相場
給湯器本体+リモコン本体+標準工事価格＝300,000～400,000円（税込）

＜ビックカメラの給湯専用タイプ（460L）相場＞
給湯器本体　350,000～390,000円（税込）

参考：一般的な給湯専用タイプ（460L）相場 給湯器本体+リモコン本体+標準工事価格＝330,000～450,000円（税込）

ビックカメラの給湯器は商品によって付帯する内容が異なり、参考程度の価格表示となります。 そのため、実際の見積もり金額と一般的な価格相場を比較してみて下さい。

エコキュート(オートタイプ)の交換・工事をビックカメラに依頼したときの価格相場は？

オートタイプの給湯器は、給湯機能をはじめ、お風呂の自動湯はりができる機能を兼ね備え、お風呂が冷めた時には、手動による高温さし湯やたし湯もできる機能も搭載されています。

オートタイプとは、総じて「お風呂の機能」のことを表し、他にもフルオートタイプがあります。

ビックカメラでオートタイプの給湯器を交換した場合の価格相場は以下の通りです。

■オートタイプ　エコキュート（370L）

■オートタイプ　エコキュート（460L）

＜ビックカメラのオートタイプ（370L）相場＞
給湯器本体　330,000～350,000円（税込）

参考：一般的なオートタイプ（370L）相場
給湯器本体+リモコン本体+標準工事価格＝330,000～450,000円（税込）

＜ビックカメラのオートタイプ（460L）相場＞
給湯器本体　340,000～380,000円（税込）

参考：一般的なオートタイプ（460L）相場
給湯器本体+リモコン本体+標準工事価格＝350,000～480,000円（税込）

ビックカメラの給湯器は商品によって付帯する内容が異なり、参考程度の価格表示となります。 そのため、実際の見積もり金額と一般的な価格相場を比較してみて下さい。

エコキュート(フルオートタイプ)の交換・工事をビックカメラに依頼したときの価格相場は？

フルオートタイプの給湯器は、上述したオートタイプ給湯器の機能に加えて、自動保温と自動たし湯機能を有しており、全てが自動機能でお任せできる点が特徴的です。

フルオートタイプの給湯器は、オートタイプの給湯器よりも機能が多く、給湯器の中でも高額商品であると言えます。

ビックカメラでフルオートタイプの給湯器を交換した場合の価格相場は以下の通りです。

■フルオートタイプ　エコキュート（370L）

■フルオートタイプ　エコキュート（460L）

＜ビックカメラのフルオートタイプ（370L）相場＞
255,000～680,000円（税込）　※商品の内容によって価格帯が異なります。

参考：一般的なフルオートタイプ（370L）相場
給湯器本体+リモコン本体+標準工事価格＝350,000～500,000円（税込）

＜ビックカメラのフルオートタイプ（460L）相場＞
290,000～710,000円（税込）　※商品の内容によって価格帯が異なります。

参考：一般的なフルオートタイプ（460L）相場
給湯器本体+リモコン本体+標準工事価格＝380,000～550,000円（税込）

ビックカメラの給湯器は商品によって付帯する内容が異なり、参考程度の価格表示となります。 そのため、実際の見積もり金額と一般的な価格相場を比較してみて下さい。

【まとめ】給湯器製品の交換・工事をビックカメラに依頼したときの平均的な価格相場について

ビックカメラの給湯器は、商品によって付帯内容が異なるため、ホームページ上の価格はあくまでも参考価格として捉えておく必要があります。

しかし一部の代表的な商品については、「給湯器本体+リモコン本体+標準工事費+無償10年保証」が付帯された価格を提示しています。

また、ビックカメラ独自の10,000ポイント還元サービスや24時間365日対応のお客様コールセンターを整えているなど、手厚いアフターサービスがあり、急なトラブルが発生したときでも安心できるでしょう。

ビックカメラのエコキュートの価格については、こちらのビックカメラのホームページも参考にしてみてください。

https://mizu-tech.co.jp/blog/blog/14689/